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くりっく株365サヤ取り 3つの売買道具

今回は、私がくりっく株365サヤ取りで使っている売買道具についてご紹介します。

 

初めての方は、最初から読み直すことをお勧めいたします。

 

NYダウ配当金生活 当初の予定と運用記録

くりっく株365サヤ取り2018 連載バックナンバー

 

売買道具は、3つあります。

 

  • 場帳(バチョウ)
  • グラフ
  • 玉帳(ギョクチョウ)

 

これら3つは、林輝太郎先生の著書をもとに運用をされている方には「三種の神器」としてお馴染みの存在です。私も、先生の教えを守りながらやっている投資家の一人です。

 

とはいうものの、ちょっと事情がありここまでの運用は一部抜けたままでやっていました。その辺も含め、各売買道具について説明させていただきます。

くりっく株365 場帳(バチョウ)について

毎日、前日の終値を記入していく帳簿が場帳です。私の場帳はこんな感じで書いています。

 

参考:くりっく株365サヤ取り場帖(バチョウ) 2017年8月状況

 

場帳の値を抜き出した記事です。項目は4つあります。

 

  • 月日
  • NYダウ値(前日終値または清算値)
  • 日経225値(前日終値または清算値)
  • 価格差(サヤ)

 

実際に使用している場帖は林投資研究所でFAI場帳として80枚で1500円+税で販売しているものを使用しています。1枚で約3ヶ月の値が描けます。

 

ただ、これは基本的に株式投資で使うために作られた帳簿ですので、くりっく株365サヤ取りで使うのであればこれにこだわる必要はありません。

 

私は、これを始めて利益が出るようになたこともあり記入するだけで「勝てる気がしてくる」気分にもなれるので20年以上使い続けています。

 

ご自身で場帖を作る際は、「しっかりとした紙」を使うようにされてください。

 

場帳は年月を経れば経るほどその価値が出てきます。大学ノートなどを場帖にしてしまうと、2年もするとボロボロになって見直すことが出来なくなってします。私も過去に経験して、とても後悔したことがあります。私のような後悔をしないようご注意くださいませ。

 

毎朝、この場帖にその日の値とサヤを記入して値の受け止めをしていきます。

くりっく株365 グラフについて

グラフも場帳と同じ必須売買道具です。私の描いているグラフはこれです。

 

参考:くりっく株365サヤ取りグラフ

 

上記記事と同じ画像です。

 

くりっく株365サヤ取りグラフ

 

記事にも書きましたが、必須売買道具といいながら描き始めたのは最近です(恥)。

 

正直なところ、ここまで運よく利益は出ているものの、グラフなしの売買は不安なところがありました。

 

グラフがうまく描けないという事情があったためなのですが、これから売買ポジションを増やすにあたって万全の体制にしたいと思っていました。

 

林輝太郎先生の本を読み直しながら、少し拡大解釈をして描き始めたのが先程のグラフです。まだ試作段階ですので、今後描き方は変わるかもしれません。ただ、今後は安定した運用を続けるために、描き続けることになります。

 

グラフと場帖は手書きが基本です。日々同じ基準で描き、同じ目で値をみていくことでサヤの大きな流れの変化を感じていくことになります。

 

くりっく株365業者さんで提供しているグラフは、「別の視点でみたい」時などに使っています。ただ、サヤ取りの売買判断で使うことはありません。

くりっく株365 玉帳について

玉帳は、売買記録を記入していく用紙です。私が記入しているのは、場帳同様に林投資研究所で販売しているものを使っています。

 

これも、私は手書きです。

 

ただ、私が使っているのは場帳同様に「株式投資用の玉帳」です。項目も「株数」や「余裕資金」など証拠金取引には合わない部分があります。

 

私は使い慣れているので良いのですが、くりっく株365でいきなり使うのは混乱の元になってしまうかもしれません。

 

私も、この株式玉帳項目を置き換えながらサヤ取り玉帳の記入をやっています。途中で項目の解釈を変えたりしているので、修正液が至ること頃にあって写真などでお見せするのは恥ずかしくてできない状況です。

 

もうちょっとして記入様式が固まってきたら、写真でお見せする予定です。

 

これからくりっく株365サヤ取りを始められる方は、玉帳についてはエクセルなどで自分で作った書式で管理しても良いと思います。

 

これら3つの売買道具でくりっく株365の売買をやっていきます。

くりっく株365サヤ取り 目次

2017/09/30


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