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くりっく株365サヤ取りグラフ開始

先日くりっく株365口座に300万円を追加入金しています。これで運用規模は1000万円に近い水準となります。くりっく株365のサヤ取りの運用規模拡大に伴い、運用体制も見直しています。

 

その中で一番悩んだのが「グラフ」です。ここまでは、グラフ無しでやってきたのですが、ないとどうしても不安になってしまうのです。そこで、ここからは他の運用法同様にグラフ記入をしていくことにしました。グラフの描き方、様式などの概要をご紹介します。

くりっく株365サヤ取りグラフ概要

くりっく株365サヤ取りグラフ

 

1週間ほど前より描き出しているグラフです。NYダウ・日経225ともにここ1週間動きがないので銭を引いたような感じになっています。

 

まず、このグラフ様式と基本ルールをまとめておきます。

 

グラフ様式と基本ルール

 

  • グラフ用紙:1m×70cmの大きなもの(文具店ではあまりおいていません。私はホームセンターまたはネット通販で購入しています)。
  • 縦に使用する。
  • 1mm=100ポイント(NYダウ22000⇒220とする)・端数切捨て。
  • 1日2mmで70cmなので350営業日⇒1枚で約1年半分描く。
  • NYダウを赤線・日経225を黒線
  • 場帳値を毎日記入していく。

 

グラフ用紙を見つけるのがちょっと大変かもしれませんが、後はやってみると簡単です。

 

これでも、ちょっと長い期間描き続ければ、サヤの変動が確認できるようになってくるのでこれで当面これでいく予定です。私は、裁量トレード系の主力運用法ではグラフを描くのを基本としています。現在描いているのは豪ドル円のサヤすべり取りです(参考:豪ドル円見通し 手書きグラフ一覧)。

 

 

スワップポイントサヤ取りはスワップポイント差を利益に変えていくやり方なのでグラフが描きようがないですし、純ドルコスト平均法や資産倍計画はサヤすべり取りと運用通貨がダブルので不要だからです。

 

くりっく株365サヤ取りは、本来グラフが必要なのですが、ちょっと特殊な事情がありました。

 

NYダウと日経225は値が10000を超えているため非常に描きづらいという事情です。

 

通常、値が10000を超える銘柄は10分の1くらいにして1mのグラフ用紙に描きます。でも、NYダウと日経225でその基準通りにやると1mのグラフ用紙では足らないため、2枚繋ぎ合わせて常時縦2mになってしまいます。

 

これでは、縦2mをいつも繋ぎ合わせてサヤを見ても大きすぎて変動が今一つわかりません。

 

サヤ取りでは、1枚のグラフ用紙に2銘柄を描く方が見やすいです。

 

今回は、グラフに描く値を100分の1にしてやっています。22400⇒224という具合にしてグラフを描いていく形です。

 

当面この形で描いてみて、サヤの変動の大まかな確認ができそうであれば、これでいくつもりです。

 

私の師匠林輝太郎の教えでは「場帳・グラフ・玉帳」を3種の神器と呼び、売買道具として必須としています。

 

私自身、ずっとこの教えを守って20年以上やってきました。

 

なので、くりっく株365サヤ取りは、ここまでは場帳のみでやってきたので私にとっては少し不安となるところがありました。まだ試作品ながらグラフを描き始めて、気持ち的には安心しています。

 

これで、不安をぬぎさりくりっく株365サヤ取りに取り組んでいくことができそうです。

 

くりっく株365 私の使い方

2017/09/29


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