maneoとGMOクリック証券内「maneo」 募集案件が違う理由
maneoには2種類の口座があります。maneo公式口座とGMOクリック証券maneo口座です。
GMOクリック証券maneo口座は、株式取引やCFD取引のできる証券取引口座開設をしてからmaneo口座開設をすると利用できます。
この両口座には以下の違いがあります。
項目 |
maneo公式 |
GMOクリック証券maneo |
---|---|---|
入出金手数料 |
有料 |
無料(クリック入金利用時) |
案件数 |
多数 |
少数(独自案件あり) |
審査制度 |
maneoのみ |
maneo+GMOクリック証券 |
FXへの資金振替 |
出金しないと出来ない |
口座残高資金の振替可能 |
それぞれの項目について補足させて頂きます。
GMOクリック証券maneo口座は、株式やFXと同じように入出金や資金管理ができます。そのため、クィック入金を使えば入出金手数料は無料となります。maneo口座では、入金・出金ともに手数料が発生します。
maneo公式口座では、沢山の案件があり常時募集が行われています。これに対して、GMOクリック証券maneo口座では案件が絞り込まれているため、週に1回程度新規案件が募集されるような感じになっています。
募集案件の審査制度も違います。maneo公式口座はmaneoの審査のみなのですが、GMOクリック証券maneo口座ではGMOクリック証券独自の審査も行われています。
つまり、GMOクリック証券maneo口座案件は、2社の審査を通った厳選案件という見方もできます。
GMOクリック証券maneo口座では、株式やFX投資をしたい場合の資金移動はボタンひとつでできます。このため、株式やFXの待機資金の運用先としてmaneoを手軽に利用することもできます。
maneo公式口座資金を、FXや株式投資に移動させるには一旦銀行口座に出金する必要があります。出金手数料と時間がそれだけかかることになります。
株式やFXをされる方が効率的にソーシャルレンティングをするのであれば、GMOクリック証券maneo口座は手軽で便利です。