GMOクリック証券maneo口座 分配金初入金
ソーシャルレンティングで利用しているGMOクリック証券maneo口座に分配金の初入金がありました。使ってきて感じる特徴などについてもまとめてみました。
GMOクリック証券maneo口座 3つのメリット
ソーシャルレンティングの利用の仕方によるのですが「ソーシャルレンティング初心者でリスクを出来るだけ低く抑えたい」または「株式やFXの待機資金を手数料なしで効率運用したい」という方には、GMOクリック証券maneo口座が向きます。
2口座の比較表は、maneo 2つのmaneo比較にまとめています。この比較をもとにGMOクリック証券maneo口座のメリットを挙げれば3つあります。
GMOクリック証券maneo口座で提供されている案件は、maneoとGMOクリック証券maneo口座の2つの審査を通過しています。案件数は少ないものの、その分洗練されている案件という見方もできます。
確かに、発表されるソーシャルレンティング案件は担保がしっかりしたものが多くなっています。独自案件もあります。
GMOクリック証券maneo口座は、GMOクリック証券口座内にあります。そのため、ボタンひとつで株式資金やFX資金へ資金移動ができます。
入手金手数料もクィック入金をつかえば手数料無料でできるため、FXや株式の待機資金を出金せずにmaneo口座で運用するということも普通にできてしまいます。
公式ページのmaneo口座では、そうはいきません。GMOクリック証券とは全く別の口座になってしまうので、ソーシャルレンティング資金をFXや株式に移動させるには、maneo口座から一旦銀行口座に出金する必要があります。
その際の出金手数料も投資家持ちのため、何度の出金すると手数料がかさみます。
ソーシャルレンティングのリスクには、投資案件そのものの貸し倒れリスクとともにソーシャルレンティング業者の倒産リスクもあります。maneoが倒産する事態が起きれば、maneo投資案件だけでなくmaneo口座で投資するために入金している資金も危険にさらされることになります。
GMOクリック証券maneo口座では、投資するときだけ資金振替をするようにすれば投資するために入金している資金ゼロ円とすることもできます。こうしておけば、maneoが破たんするような事態が起きても被害は既に投資済みの資金に抑軽減することが可能です。
ソーシャルレンティングは、元本保証の金融商品ではありません。運用利回り5%を超える案件も沢山あり、魅力的ですがそれだけリスクもあります。私は、手堅目の案件に絞って投資をしていけばそれほど大きなリスクは負わずにやっていけると感じています。
3月から、実際の分配金も入り始めました。
GMOクリック証券maneo口座只今の投資状況
ソーシャルレンティング初の分配金です。この521円は、1月に投資した案件11万円の1回目分配金です。maneoでは、投資すると毎月分配金が支払われます。
ちなみに、今投資中の案件は以下の3つです。
合計34万円です。週に1回程度新規案件の発表があります。担保がしっかりしていて利回りがほどほどに高ければ申込検討するようにしています。
今投資中の案件は、いずれも分配金利回りは6.5%くらいでなかなかの利回りです。他のソーシャルレンティング業者で探せばもっと高利回りの案件もあるのですが、その辺はほどほどにしています。高利回りであれば、担保が弱いことが多いからです。
GMOクリック証券maneo口座の案件は、基本的に担保がしっかりしているものが中心です。案件は少ないのですが、安全性はおすすめできます。
GMOクリツク証券maneo口座は、CFD取引や株式取引できる証券口座開設後に申込ができます。