トライオートFX運用記録と今後の方針 2019年5月第一週
コツコツ続けてきているトライオートFXの自動売買。2019年5月も頑張ります。
トライオートFX 2019円度利益40万円超える
今年度損益 | 累計損益 | 現在含み損益 | 累計スワップポイント |
---|---|---|---|
418,499円 | 1,278,900円 | -724,788円 | 175,823円 |
2019年度利益418,499円になりました。
現在動かしている自動売買は「米ドル円買い」です。状況に応じて、「米ドル円売り」や「豪ドル円売り」を手動注文で入れています。
2019年よりFXオプションも使っているのですが、4月に一旦切り離しています。
米ドル円・豪ドル円のそれぞれでFXオプションを設定して売ったり買ったりした結果、ポジションの損益管理が複雑になってしまったからです。
売買している私が複雑と感じるくらいですので、記事を読んでいる皆様には「???」という感じになっていた可能性が高いです。
複雑すぎる方法は失敗の元でもあります。
こういった事情により、トライオートFX運用から一旦FXオプションポジションを切り離すことにしだ次第です。
それぞれのFXオプションポジションの損益は以下の公開口座に引き継がせていただきます。
- 米ドル円オプションポジション引継先:米ドル円 三方よし戦略
- 豪ドル円オプションポジション引継先:豪ドル円 サヤすべり取り
今後は、FXオプションを絡める場合でも、わかりやすい内容で記事がまとめられるよう工夫していきます。
自動売買設定状況 2019年5月第1週
これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。
現在「重攻第二派」が稼働中です。
この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。
以下の内容になっています。
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 値幅:30銭
- 売買本数:10本
- 1本の売買数量:4=4千通貨
- 損きり設定:なし
1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。
為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。
今の稼働状況はこんな感じです。
現在、10本の設定に対して9本までの買いポジションがあります。
10本目は、米ドル円111.114円で発生します。
米ドル円がそれよりも更に下落するようであれば、この設定での買いポジションは発生しなくなります。
そうなった場合は、次の「米ドル円買い設定」を検討していくことになります。
次の設定タイミングは、米ドル円の下げの勢いを見て決めます。
勢いが強いと判断したときは、少し様子を見てある程度下げたところをみてから追加設定を行う感じです。
こうすることで、「大きな下げ相場で一気に含み損が増加するリスクを抑え込む効果」が期待できます。
米ドル円が下げたことにより、動かなくなった設定はそのまま放置しておきます。
米ドル円買いポジションなので、「そのままにしておけば自然にスワップポイントが蓄積」されます。
いずれ、米ドル円が上げ転換すれば通常の利益確定+スワップポイントも望めます。
ここ数年は、のんびりした値動きが続いているので、この重攻の効果はそれほどありません。
ただ、いつまでもこの緩やかな変動が続くわけではありません。
この戦略で、大変動時期がきてもきっちりと利益を積み上げていければと考えています。
トライオートFXの優位性である、設計の自由度を活かして大きな為替変動でも柔軟に対応していくつもりです。
ここまでのトライオートFX運用成績は以下のようになっています。
2019年度 月別成績
- 2018年度運用開始時元金 5,718,717円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2019年1月 |
362,480円 |
362,480円 |
6.34% |
2019年2月 |
17,584円 |
380,064円 |
6.64% |
2019年3月 |
19,373円 |
399,437円 |
6.98% |
2019年4月 |
19,062円 |
418,499円 |
7.32% |
2019年度は、1月に手動設定してあった豪ドル円売りポジションで大き目の利益を出した後は毎月2万円弱という月が続いています。
単純な自動売買でも、月々の成績には結構なデコボコがあるのが普通です。
それでも、年度別だと、結構丸い数字になります。
年度別成績(2016〜2019年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
418,499円 |
1,278,900円 |
2016年より運用開始して、調度3年が経過します。毎年の利益も徐々に増えてきています。
2019年は、2018年の利益を超えるのはほど確実な感じですが、油断はできません。
いろんな実験をやってきたので、適当に残骸のような含み損ポジションも保有しているからです。
2019年は、ほどほどに利益が溜まってきたら、そういう含み損ポジションを順次整理していこうかと思っています。
2019年5月 トライオートFX運用方針
2019年5月の方針は以下のようにします。
現在施帝中の米ドル円買い重攻第二波が利益を生み出してくれている間は、何もすることなし。
米ドル円が下落して売買が無くなったら重攻第三波設定を検討する。
豪ドル円の裁量トレードとタイミングを合わせて、トライオートFX口座でも売買をする可能性があります。
現時点の方向性としては、下げ傾向と見ていますので「売り→買い」という流れの売買をすることになります。
FXオプションは、米ドル円買いポジションに対する「コールオプション売り」といった単純なカバードコールのようなタイプに絞っていきます。
シンプルに使っていlく予定です。
自動売買に任せながら、手動売買で利益を上乗せしていくイメ−ジです。、
じっくりと利益をためていきましょう。
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