豪ドル円6万通貨決済
豪ドル円が下げてきています。マニュアル注文(手動注文)で作ってあった売りポジションの一部を決済しています。
その内容と現在の損益状況をまとめました。
トライオートFX 1月30日の売買日
昨日1月30日の約定画面です。豪ドル円10万通貨売りポジションのうち6万通貨を決済しています。
この売買により、1月の損益はこうなっています。
合計で25,871円です。1月はこの辺で終わりそうですね。
まだ、我慢が足らなかったようです(悲)。
豪ドル円の下げをにらみながら、ある程度下げ切ったかなというところまで待ったんですけどね。
まだ下がありました。
まあ、この辺はあまり気にせずにいきます。
売りポジションは4万通貨残っています。
このまま下げ続けるようであれば、このポジションも利益確定できるかもしれません。
下げ止まってあげるようであれば、状況次第では再度の売りポジションの仕掛けを検討していきます。
豪ドル円はまだまだ弱そうです。
トライオートFX 設定状況
現在この「重攻第二波」が動いています。
内容はこうです。
- 設定タイプ:追尾型
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 1本の数量:5千通貨
- 売買本数:10本
- 利益確定幅40銭
- 損きり設定:なし
設定当時の思惑と考え方は、この記事でまとめています。
第一波も稼働中なのですが、111.134円が最後の買いポジションとなっていて、その後は買いポジションが発生しない設定にしてあります。
米ドル円が111円台まで上昇するまでは、この第二波のみが売買をする状況ということです。
このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。
リピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。
こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。
トライオートFXは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。
今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。
自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。
自動売買で保有中の「米ドル円買いポジション」の値下がり対策のために作ったポジションです。
豪ドル円は、米ドル円と「値動きが連動する傾向があります。
この傾向を利用して、米ドル円の売りポジションよりもマイナススワップポイント負担が軽い豪ドル円売りポジションを使っています。
このポジションが利益確定となった際は、含み損となっている既存ポジションとの相殺も検討していきます。
以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「今後の方針」と続きます。
2020年度 月別成績
- 2020年度運用開始時元金 6,435,815円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2020年1月 |
25,871円 |
25,871円 |
0.40% |
年度別成績(2016〜2020年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
717,098円 |
1,577,499円 |
2020年 |
25,871円 |
1,603,3円 |
ここからの方針
- 自動売買+手動売買のスタイル
- 運用通貨:自動売買米ドル円・手動売買豪ドル円
- 重攻設定:自動売買設定を小分けにしてリスクを限定させながら利益を得ていく。
- 自動売買の補佐としての手動売買活用
私のトライオートFX運用は、完全自動売買にはしていません。
リピート系自動売買は、10円・20円単位の大きな逆境相場となったときには、大きな含み損を抱える恐れがあるからです。
このリスクを回避していくには、自動売買を小分けにして設定していくのが良いです。
手間はかかりますが、こうすることで「大きな逆境相場」で大きな含み損を抱えるようなことは少なくなります。
1月もこの基本方針は変わりません。
この体制で、累計利益を200万・300万円と伸ばしていく所存です。
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