豪ドル円手動売買+米ドル円自動売買 動きだす
トライオートFX口座、12月に入り手動売買+自動売買での運用に入っています。
ここのところの売買状況と当面の方針をまとめました。
トライオートFX 2019年12月10日
12月10日までの利益確定は、スワップポイントとの合計で12,255円です。
内訳は、米ドル円自動売買が1本+豪ドル円手動売買1本の合計2本でした。
この決済により、豪ドル円手動売買ポジションは5万通貨のみとなっています。
今後も、数日単位での上げ下げの流れをみながら、売買を続けていきます。
これからの方針は、記事最後の方でまとめています。
トライオートFX 設定状況
現在この「重攻第二波」が動いています。
内容はこうです。
- 設定タイプ:追尾型
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 1本の数量:5千通貨
- 売買本数:10本
- 利益確定幅40銭
- 損きり設定:なし
設定当時の思惑と考え方は、この記事でまとめています。
第一波も稼働中なのですが、111.134円が最後の買いポジションとなっていて、その後は買いポジションが発生しない設定にしてあります。
米ドル円が111円台まで上昇するまでは、この第二波のみが売買をする状況ということです。
このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。
リピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。
こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。
トライオートFXは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。
今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。
自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。
豪ドル円売りポジション5万通貨保有中です。このポジションは手動注文で入れたものです。
自動売買で保有中の「米ドル円買いポジション」の値下がり対策のために作ったポジションです。
豪ドル円は、米ドル円と「値動きが連動する傾向があります。
この傾向を利用して、米ドル円の売りポジションよりもマイナススワップポイント負担が軽い豪ドル円売りポジションを使っています。
このポジションが利益確定となった際は、含み損となっている既存ポジションとの相殺も検討していきます。
以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「今後の方針」と続きます。
2019年度 月別成績
- 2019年度運用開始時元金 5,718,717円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2019年1月 |
362,480円 |
362,480円 |
6.34% |
2019年2月 |
17,584円 |
380,064円 |
6.64% |
2019年3月 |
19,373円 |
399,437円 |
6.98% |
2019年4月 |
19,062円 |
418,499円 |
7.32% |
2019年5月 |
44,830円 |
463,329円 |
8.10% |
2019年6月 |
1,818円 |
465,147円 |
8.13% |
2019年7月 |
6,422円 |
471,596円 |
8.24% |
2019年8月 |
171,292円 |
642,888円 |
11.24% |
2019年9月 |
22,261円 |
664,549円 |
11.62% |
2019年10月 |
20,828円 |
685,377円 |
11.98% |
2019年11月 |
15,126円 |
700,503円 |
12.25% |
2019年12月 |
12,255円 |
712,758円 |
12.46% |
年間利益、もうちょっと伸ばしたいですね。
うまく流れに乗せられるよう、意識してやっていきます。
年度別成績(2016〜2019年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
712,758円 |
1,573,159円 |
ちょこちょこと増えています。
牛のごとき利益の増え方・・・ですが、その分リスク少なく着実にやれます。
当面の方針
豪ドル円も米ドル円も動かないんですねぇ。
でも、こういう小さい動きというのは「大きく動く前兆」のようなところもあります。
年末・年始は大きく動きやすい時期です。
トライオートFX口座は、上げ・下げのどちらに大きく動いても対応できる体制でいくつもりでいます。
- 米ドル円自動売買:105円台までの下げに対応・上げ相場は順張りで追いかけていく設定
- 豪ドル円手動売買:売り方針、相場が大きく崩れたときに自動売買での買いポジションの含み損を補うのが主目的
豪ドル円売りポジションは、波に合わせて売買を続ける方針です。
大きく崩れるまで最低5万通貨の売りポジションは維持して、時折5万通貨追加して最大10万通貨の範囲で売っていきます。
今後も定期的に運用状況をまとめていきます。
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