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メキシコペソ円買いのトラリピ仕掛け稼働開始

メキシコペソ円のトラリピ仕掛け稼働させています。その内容と目論見をまとめました。

 

過去の最安値近くまでカバー

メキシコペソ円 トラリピ設定

 

トラリピ新画面での初設定は、メキシコペソ円です。

 

今回の内容は以下のようになっています。

 

  • 通貨ペア:メキシコペソ円
  • 売買:買い
  • 売買数量:1万通貨
  • 売買本数:10本
  • 値幅帯:5.765〜5.265
  • 1本の利益:500円(5銭)
  • 決済トレール:なし
  • 損きり:なし(自己判断の手動決済で行う)

 

画像の右側の薄赤色部分が、今回の設定で売買する値幅帯です。

 

設定したのは昨日、メキシコペソ円現在値が5.700で2本の買いポジションが発生しているところです。

 

メキシコペソ円 最大レバレッジ2倍換算ルール

 

トラリピ口座のメキシコペソ円の最低売買単位は1万通貨です。

 

1万通貨といっても約定代金では5.7万円程度のため、必要証拠金は米ドル円の20分の1程度で済みます。

 

ただ、新興国通貨の宿命として値動きはそれなりに粗くなる可能性があるので、売買本数を大きく増やすのは当面控えます。

 

  • メキシコペソ円の最大レバレッジは2倍換算でいく

 

これは、メキシコペソ円の約定代金は2倍にして考えるという意味です。

 

私のトラリピ口座では、最大レバレッジ4倍以内で運用しています。

 

現在資金が126万円相当ですので、レバレッジ4倍では約定代金504万円までのポジションを持てます。

 

今回の設定で10本の買いポジションを持てば、10本の約定代金総額は55万円くらいになります。この調子でいくと90万メキシコペソ円位持ててしまうことにもなります。

 

これだと、新興国通貨特有の大きな暴落のときには口座が吹き飛んでしまう可能性が高い。

 

なので、10本の約定代金が55万円であれば、55万円×2倍=110万円相当のポジションとして扱うことにするわけです。

 

メキシコペソ円は、新興国通貨の中では安定性の高い通貨ですが、過去の値動きをみると油断できない通貨であることもわかります。

 

私が、今回の設定の際に使ったのは、メキシコペソ円過去20年の値動きです

 

メキシコペソ円 過去20年の変動より見えるもの

 

メキシコペソ円 トラリピ設定 20年

 

2000年4月からのメキシコペソ円月足グラフです。私の設定はこの月足グラフをみて決めました。

 

2019年5月現在までなので正確には20年ないのですが、約20年ということでお許しくださいませ。

 

トラリピ口座で提供されているチャートですが、カーソルを合わせるとその月の4本値(始値・高値・安値・終値)が表示されます。

 

それを目視で確認しながら、高値と安値を表にまとめました。

 

年月 ピーク値 変動幅
2001年12月 14.968
2005年1月 9.000 39.9%下落
2005年12月 11.642 29.3%上昇
2009年2月 6.090 47.7%下落
2010年5月 7.748 21.4%上昇
2012年6月 5.332 31.2%下落
2014年11月 8.720 63.5%上昇
2016年11月 4.969 43.0%下落
2017年7月 6.431 29.4%上昇

 

色分けした部分に注目下さい。オレンジ色が下げたときの下げ幅・薄青色が上げたときの上げ幅です。

 

ここ20年で大きく下げたのは4回、全て高値から30%以上の下げになっています。50%超えまではいかないものの、40%超えも2回あります。

 

ちなみに、4回の下げ幅平均値は、40.45%です。

 

現在、下げ局面なのかどうかの判断は難しいです。

 

私は、上げ途上の可能性もあるとみています。実際、今回の仕掛けは、この辺が底で上げ気味に推移することを想定して仕掛けています。

 

もしも現在が下げ相場途中だとして、いつも通りに下げるとすれば、高値6,431から40%下落水準である3.858まで落ちるかもしれないということになります。

 

今回の設定で10本すべてのメキシコペソ円買いポジションが建っても、資金的にはまだ余裕があります。

 

大きく下げたときの場合も考慮しながら、より堅実に出来る方法を模索していく予定でいます。

 

 

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2019/05/29


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