米ドル円100円割れまでを想定した仕掛け
トラリピ口座にて米ドル円買いの新規設定を入れています。
米ドル円100円割れを想定したものになっています。
その内容をご紹介させていただきます。
米ドル円105.394円から99.400円までの買い下がり設定です。
画像でわかってしまうかもしれませんが、設定内容は以下のようになっています。
- 1本の売買数量1000通貨
- 売買本数 最大10本
- 利益金額 300円(30銭)
- 決済トレール:あり
- 損きり設定:なし
現在トラリピ口座には、運用資金が約127万円あり、米ドル円買いポジションを21,000通貨保有しています。
自己ルールで、最大レバレッジを4倍以内としているため、この資金規模で作れる米ドル円買いポジションは最大4.5万通貨ほどとなります。
今回最大ポジション1万通貨の米ドル円買い設定を追加したので、このまま最大ポジションまでいけば保有米ドル円買いポジションは31,000通貨になる予定です。
ここから留意すべき事
まだ余裕はあります。
ただ、ここまで下がってくると「下げの底が見えない」という得体のしれない恐怖心のようなものもでてきます。
根拠もなしに、相場に恐れを抱くのはトレーダーの心理としては失格です。
でも、人間としてしょうがない部分ですよね。
私は、こういう恐怖心は否定せずに素直に受け入れるようにしています。
つまり、「恐怖心がでてきたときは新規の追加設定をしない」という感じです。
今のところ、まだ恐怖心はありません。
でも、米ドル円が100円割れとなる局面が現実に到来すればわかりません。
今回の設定、1本1本の買い下がり幅が70銭ほどといつもに比べて相当広くなっています。
米ドル円の値動きは、今後相当粗くなりそうな気もするのでこれでもリピートしてくれればという思惑があります。
もしかすると、それほど売買はしてくれないかもしれません。
この局面は、それでも良いかなと思っています。
米ドル円がこのまま下げていったときに、「勝負をかける」余力を残しておくという腹積もりです。
状況に応じて、「米ドル円または豪ドル円の売り設定」を入れる可能性もあります。
一気に大きく崩れそうなところもある局面です。無理な設定は避けて安全第一で乗り切っていくつもりです。
余裕資金をきっちり確保した運用が出来ればそれほど心配は要りません。
いつも通りに、堅実にやっていきましょう。
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