コールオプション買い 2日で3倍に上昇
2日前に作った10万通貨のポジション、本日決済しています。
オプションでのちょろちょろ売買です。
豪ドル円10万買い コールオプション買い
本日売却した豪ドル円コールオプション買いの決済画面です。53,500円の受取になっています。
このポジションを作ったのは2日前です。
参考記事:豪ドル円買い100万通貨まであと一歩
このポジション作成時のプレミアム代金支払額は、17,100円でした。
それが本日売却で53,500円になった訳です。
- 53,500÷17,100円=3.12倍
3.12倍と書けば「凄い」気もするのですが、利益額は36,400円ですので、それほど大騒ぎするほどではありません(汗)。
ここ2日で豪ドル円は、うまく反発してくれました。
コールオプション買いは、こういう時にはググッと勢いよく上昇します。
満期となる権利行使日は再来週と短期のポジションなので、利益が出たところでサクッと決済することにした次第です。
もうちょっと待つときもあるのですが、今回はこんな感じにしておきます。
FXオプションポジションは、あと20万通貨保有しています。
権利行使日が来週水曜日のポジションで、利益に出来るるかどうか微妙なところにいます。
このポジションは、このまま権利行使日まで持って水曜日の最終判断日の判定に勝負をゆだねるつもりです。
豪ドル円、下げは一旦終了した感がありますが、本格上昇はもうちょっと待つ必要がありそうな気がします。
気長に攻めていきます。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
今回の売買規模と売買方針
- 最大ポジション 80万通貨(FX60万通貨+FXオプション20万通貨)
- FX:1本20万通貨×3本
- 分割売買にて投下してい
本玉は最大80万通貨の予定です。ただ、FXでは60万通貨を最大ポジションとします。
1本20万通貨×3本という内容です。
3本というのは、3分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
-1,456,419円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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