試し玉マイナススタートが良い理由
豪ドル円売買を先週末より始めています。
ポジションゼロで約5カ月経過、休みをしっかり取っての出動です。
1回目の試し玉の決済を本日しています。
11月28日 決済記録
試し玉、1回目の売買は11月24日に98.085円で1万通貨売りで仕掛け、本日98.080で決済しています。
収支は-199円です。
損切ではあるのですが、私としてはここはこの方が良いのです。
プラスにこだわり過ぎると、損切が遅れやすくなり、致命的な悪手を打つことがあるからです。
その愚を防ぐには、たまに損切をするくたいの売買が丁度よいのです。
特に、今年は前半に800万円くらいの利益を出しています。
こういう利益を出した後の売買というのは、「俺連勝中!」とか「次も勝って、利益を1000万・2000万円に乗せてやる!」などという意気込みがどうしても強くなりがちです。
思い込みで相場が儲かるはずがありません。
むしろ、こういう利益目標的な思い込みはとても危険であり、捨てるべきものです。
そのためにも、最初がマイナススタートというのは、気持ちを引き締めるという意味でも良いと考えています。
試し玉は特に枚数も少ないので、マイナスでも気にする必要はありません。
試し玉は、本玉が利益に持っていくためのものですので、しっかりと活用していきます。
LIGHT FX
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
現在の運用規模と売買方針
- 運用資金3700万円
- 最大証拠金使用率 15%(約150万通貨目安)
- 試し玉から始める分割売買にて投下していく
- 2−3−5の分割(立花義正氏の使っていた形)
- 分割数量 10−15−25−25−25−25ー25で最大150万通貨(2−3−5の分割で立花義正氏の使っていた形です)
豪ドル円 サヤすべり取り年度別売買損益
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
321,411円 |
2022年 |
4,302,352円 |
2023年 |
8,414,340円 |
現在、この運用口座として使っているのは「みんなのFX」と「LIGHTFX」です。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
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