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南アフリカランド円(ZARJPY)スプレッド比較2018年4月

スプレッド1銭以下が普通になりつつある南アフリカランド円、取引条件改善中です。2018年4月の状況をまとめました。スワップポイント比較は以下でまとめています。

 

南アフリカランド円スプレッドとスワップ金利比較 2018年最新情報

スプレッド1銭の攻防 最強の3口座比較

南アフリカランド円で好条件のスプレッド口座は3口座つに絞られます。

 

順番にご紹介させていただきます。

 

くりっく365 平均実践スプレッド0.84銭

 

南アフリカランド円 スプレッド比較 2018年4月

 

まずはお馴染みくりっく365です。2017年12月実績で平均スプレッド0.84銭よ1銭をきっています。

 

2017年12月実績なので、それからの推移も気になるところではあります。私が定期的に観察している限りでは、現在もこの水準は維持できているという気がします。

 

サクソバンク証券 前月実績1.1銭

 

南アフリカランド円 スプレッド比較 2018年4月

 

サクソバンク証券の前月実績もかなりのものです。これは日本時間・欧州時間全ての時間での平均スプレッドです。

 

サクソバンク証券は、欧州時間にスプレッドが大幅に縮小するという特徴があります。欧州時間に限っていけば、0.5−0.7銭という1銭を大幅に下回る実績を出しています。

 

デューカスコピージャパン 0.4−1.1銭

 

南アフリカランド円 スプレッド比較 2018年4月

 

デューカスコピージャパン社は、平均スプレッドという方法での公開をしていません。それ故、この図から推測する感じになるのですが、かなりの時間帯で0.5銭前後のスプレッドを提示していることが確認できます。

 

デューカスコピージャパンも得意とするのは欧州時間です。前月実績でも0.4−0.6銭で80%以上の提示率を示しています。

 

すでにお気づきかもしれませんが。これら3社に共通する傾向があります。

 

それは「変動スプレッド制の口座」であるということです。

 

一見、原則固定スプレッドの方が好条件のように感じるのですが、それは米ドル円など主要通貨での場合に限られます。

 

南アフリカランド円などの新興国通貨では、「変動スプレッド制の口座の方が好条件であることが多い」という傾向があります。

 

この3口座は、低スプレッドだけでなく、スワップポイントも好条件です。南アフリカランド円スプレッドとスワップ金利比較 2018年最新情報で本日2018年4月20日のスワップポイント上位4口座だけ抜き出すと以下のようになっています。

 

最強4口座 スワップポイント比較

 

FX口座

買いスワップポイント

スプレッド

GMOクリック証券

170

原則固定1.3銭

くりっく365

167

0.84銭

デューカスコピージャパン

163.4

0.4-1.1銭

サクソバンク証券

160

1.1銭

 

  • くりっく365は、2017年12月平均スプレッド実績
  • デューカスコピージャパンは手数料込みの前月実績
  • サクソバンク証券は前月平均実績

 

1位は固定スプレッド制のGMOクリック証券ですが、2位以下は今回紹介した3口座が並んでいます。

 

今回だけでなく、ここ数ヶ月だいたいこの序列です。3口座は、スワップポイントでも高水準を維持するという実績を出しています。

 

これまで南アフリカランド円は、スプレッドが広いのが当たり前というところがありました。

 

それ故、大きな暴落があってもすぐには対応できなかったところもあり、長期ホールドで傷口を広げるような事例も散見されます。

 

今回の3口座を活用していけば、そういう不測の事態にも対応し易くなるのは間違いありません。

 

利益を出していくための参考資料として頂ければ幸いです。

 

2018/04/20


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