南アフリカランド円　売買記録と２つの課題

今回の売買を時系列でご紹介します。今回の画像は「クリックすると別画面で拡大画面が出る設定」になっております。

 

 

 

この時期は崩れそうで崩れない事が多く、単純に売りでとれる感じではありませんでした。そのため、急上昇に備えて両建て→売りのみ→両建てという売買を繰り返していた時期です。

 

 

 

南アフリカランド円は定期的に暴落傾向のある通貨ペアです。しかしながら、今回のように下げそうで下げないときには、それが上げの兆候となっているときもあります。

 

この時期は、その上げのにおいを感じながら売買をしていた時期です。

 

 

 

この前段階まで懸念していた南アフリカランド円上昇が現実となった時期です。８．３円割れまで下げていたのが最高値８．７４円前後まで上昇しています。

 

ただ、買いの勢いはそれほど強くはなかったので売り上がりながら下げる時期を待っておりました。

 

今週に入り、やっと下げてきてくれたので全ポジションを決済して今回の攻略戦を終了させております。

 

 

ただ、これまでの南アフリカランド攻略戦のほとんどが売ってから最終的には下げたのに対して、今回は最初の仕掛け時よりも高い値での終了となっています。

 

これは南アフリカランド円が上げ気味に推移したところを売りで利益を出したということでもあるので、私としては「利益確保で追われて良かった」と安堵しています。

 

今回の南アフリカランド円攻略戦で、今後の課題が２つでています。

 

南アフリカランド円売買　２つの課題

 

今回の売買の２つの課題とはこれです。

 

 

 

 

でも、これは「投下しなかった」のではなく「投下できなかった」という感じだったのです。

 

つまり、上げの勢いにビビッてしまったんです。

 

これまでもそうだったのですが、この４本目の投下の勇気がなかなか出ません。もしも４本目を投下できれば、もっと有利な売買ができます。

 

もしかすると、私は４分割ではなく３分割の方が合っているのかもしれません。

 

 

 

今回、仕掛けてから２週間くらいした時点で「今回は３０銭・４０銭以上の規模で大きく下げる可能性は薄い」と感じてはいました。それゆえ、「欲張らずにいこう」と決めていたのですが、実行できなかったんです。

 

流れがわかっているのであれば、現実の売買を相場局面に合わせて行くのが基本です。

 

以上２つが今後の課題です。

 

 

次回は、今回の課題を少しでもクリアできるよう頑張りたいと思います。