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勝率90% 運用資金2倍達成 2つのポイント

NYダウ 日経225 サヤ取り 2022年4月13日 2

今回も無事利益確定できました。

 

ここまで勝ち続けられるのは、幸運もあるのだと正直に感じています。

 

でも、それ以外にも2つのポイントがあると感じていますので、記事で触れさせていただきました。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 勝率約90%。2017年からの売買実績
  • サヤ取り両建てポジション1枚売買の証拠金目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
  • 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
  • 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
  • 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい

 

 

NYダウー日経225サヤ取り決済 2022年4月記録

 

NYダウ 日経225 サヤ取り 2022年4月13日

 

金利相当額・配当相当額・手数料を加味した純利益は、423.456円でした。

 

NYダウ買い120枚ー日経225売り12枚で仕掛けたポジションを決済しています。

 

3月末に一旦全ポジションを決済した後に、再縮小したタイミングを捉えて、再度ポジションを作ったものです。

 

その後、順調に拡大してきたので昨日決済しました。

 

今日は、大きく縮小しているので、決済のタイミングとしては良かったようです。

 

これで、一休みというところです。

 

休みといっても場帳記入は続けます。

 

運用資金2倍達成

 

今回の利益で、運用開始からの累計利益総額が8,008,875円となり、800万円を超えました。

 

この公開口座は、2017年1月に7,797,081円で運用開始しているので、2倍になるのに5年ちょっとかかりました。

 

平均利益率としては、大したものでもないですね。

 

それでも、直近3年間で大きく利益が伸びてきています。

 

直近3年間だけ抜き出すとこんな感じです。

 

年度

損益額

累計損益額

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

3,385,568円

6,477,863円

2022年

1,531,012円

8,008,875円

 

2020年からの2年と3カ月の利益合計が約745万円なんですよね

 

これまでの累計利益約800万円ですので、相当集中していますね。

 

売買収支の記録である玉帳を見直して感じることは2つです。

 

  • ここ数年は、売買ルール守ていて、ほとんど破っていない。
  • ポジションゼロの休みが、1年の半分〜3分の2くらいとれている。

 

売買ルールをきっちり守り、休みをしっかり取って鋭気を養っている。

 

師匠林輝太郎の著書にもあるのですが、休みの理想形は1年の3分の2くらいだそうです。

 

つまり、「ポジションを持つ期間が4カ月・ポジションゼロの期間が8ヶ月」、これで生活費を稼ぎだす。

 

私のような日足中心の場帳トレーダーは、これくらいで調度良いということなんです。

 

毎日ポジションを持つのが普通の運用法をされている方には、信じがたい考え方かもしれませんね。

 

私も、最初は半信半疑でした。

 

でも、やってみて納得しています。

 

これでいいんです。

 

売買で勝つための基本ともいうべきことが、この運用ではできているようです。

 

他の運用法でも、勝つためのコツは同じようなものです。

 

ここでの好成績を全体に繋げられるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

 

2倍達成したとはいえ、2022年はまだ3分の1が過ぎたばかりです。

 

ここから更に利益を伸ばせるよう、コツコツやっていくつもりです。

 

 

NYダウー日経225サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

 

 

リスクについて

 

サヤ取りにも様々なリスクがあります。

 

一見、安定してそうなのですが、現実に起きた過去の値動きや損きりなど、リスクを意識するうえで参考になる記事をご紹介します。

 

サヤ変動リスク これまでの大きな変動記録

 

 

記事でも触れていますが、サヤ取りを始めてから一番大きな1日でのサヤ変動幅は2020年3月19⇒20日の908(3005−2097)です。

 

損きりリスク これまでの記録

 

 

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 2017年1月運用開始
  • 運用原資:7,797,081円
  • 2021年運用元金 10,889,376円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

3,385,568円

6,477,863円

2022年

1,531,012円

8,008,875円

 

2021年もコツコツいきます。

 

 

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2022/04/13


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