純ドルコスト平均法FX積立2018年10月
2018年10月もいつも通りにFX積立を実行しています。
今月は、レバレッジ2倍で2466豪ドル円の買いポジションを追加しています。
80円割れしていた前月に比べると、下げ傾向も一段落した感じがあります。
本来であれば、レバレッジ3〜4倍でもう少し売買数量を増やした買いの方が買い平均値低下の効果も高く有効なところです。
ただ、安全策を取るのであればここからの下げに備えておくのが無難だろうと判断しました。
このFX積立口座は、どんな事が起きようと破綻しない運用を第一に心がけてやっています。
緊張する時期一旦終了 油断せずにいきます。
ここまでの運用資産推移グラフです。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
現在の純ドルコスト平均法積立状況
ポジション |
買い平均値 |
積立総額 |
---|---|---|
148364豪ドル |
86.2554 |
6,515,000円 |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
744,720円 |
7,259,720円 |
6,494,958円 |
- 2018年10月4日現在(豪ドル円値81.1023円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
年に数回、理由なく「ここで大きな勝負かけて一気に増やしたい」という気持ちになります。多分、これは「悪魔の誘惑」のようなものなのでしょうね。ここで心の葛藤に負けて大勝負を賭ければ、お決まりの地獄コースが待っているような気がするからです。
いつも通りに地道にコツコツやっていくのって、簡単なようで簡単ではないんですよね。
このFX積立を始めて7年目に入ろうとしているのですが、これまでのところそういう誘惑は跳ね返しながら基本ルールから大きく逸脱することなく続けてこれました。
ルール通りやれば、大きな損失は防げる。
それは、ここまでの運用でほぼ証明できました。
これからも、時折ある誘惑に負けずに続けていくつもりです。
まずは1000万円、最終的には1億円が目標です。
どんなに時間がかかろうと達成するつもりでいます。
1通貨売買が出来るSBIFXトレードのサービスがずっと続くことも成功のための大切な要件です。いまだに1通貨売買の出来る口座は、日本にはほとんどありません。SBIFXトレードさんは、10月からFXオプションに参入するなど相変わらず競争意欲は旺盛ですので、今のところ心配はしていません。
余計な心配はせずに、毎月のFX積立を続けながら、地道に増やすことに専念します。