トライオートFX「らくらくテクニカル戦略」 米ドル円売り仕掛け
トライオートFXを放ったらかしの長期売買口座にするための戦略をいくつか仮説をつくりながら検証しています。現在ポンドドル月足戦略やAUDCAD置き竿戦略などを稼動させています。
今日稼動させたのは3つ目の戦略「らくらくテクニカル戦略」です。その名のごとく、インヴァスト証券提供のらくらくテクニカルを使って長期運用に活かしていくというものです。
え?
戦略名がそのまんまだろって?
はい、確かにその通りです(汗)。まあ、戦略名は後でもう少し気の効いた感じのものを検討するつもりでございます。
らくらくテクニカル戦略概要
先ほど設定した仕掛けです。
今回は米ドル円を使用しています。この設定根拠としているのが、らくらくテクニカルです。
米ドル円のらくらくテクニカルで週足画面です。らくらくテクニカルでは、売買サインで数十種類のテクニカル指標が用意されていて、過去数十年そのテクニカル指標で売買していたら収支がどうなっていたのかを簡単に確認することができます。
つまり、らくらくテクニカルを活用することで、その通貨ペアと長期で相性の良いテクニカル指標が簡単に見つかります。
そこで、相性の良いテクニカル指標の売買シグナルを活用すれば売買成績が向上するという仮説をたててみました。
この仮説をもとに作った戦略が「らくらくテクニカル戦略」です。具体的には、米ドル円週足で相性の良いテクニカル指標を探すと「移動平均線」「一目均衡表」「平均足」の3つがあります。これら3つの指標ともに累計収益は30000pips以上となっています。
これら3つの指標のこの3つのどれかで売買サインが発生したときにトライーオートで仕掛けていきます。
以上を基本として、「らくらくテクニカル戦略」のルールを作りました。
「らくらくテクニカル戦略」 概要
仮説 | 相性の良いテクニカル指標の売買シグナルを活用すれば、売買成績が向上する |
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利用ツール・通貨ペア | らくらくテクニカル 米ドル円 週足で相性の良いテクニカル指標を使用 |
仕掛け | 選んだテクニカル指標で売買シグナルが発生したら仕掛ける。まずは、利益確定50損きり40で試す。損きりは1日1回までとするため連敗設定は1とする。なお、損きり設定は売買シグナルが変わりそうな為替値を目安に設定する |
日々の運用ルール | 朝、ポジションゼロのときは設定変更。流れが大きく変わっていると感じるときは設定変更および再稼動はさせない。 |
不調時停止基準 | 2連敗(2日続けて損きり発生)のときは、仕掛け停止させて次のシグナルを待つ |
好調時停止基準 | 好調でも、らくらくテクニカルの売買シグナルが変わった場合は、この仕掛けは停止させる |
これでトライオートFX口座で3つの戦略を稼動させたことになります。今後は、それぞれの戦略の状況をチェックしながら、より有効な形に進化させていくことに注力する予定です。