トライオートFX設定値引上 ポンドドル月足戦略
通貨ペア |
売買方針 |
エントリータイプ |
---|---|---|
ポンドドル |
カウンター |
トライオートFXのポジション一本を手動損切りしています。損切り額はー22,414円で、損きりしたのは過去記事ポンドドル売り トライオートFXで月足基準で設定のときのものです。これまで、ポンドドルは2本売り設定をしていて、予定では3本目の設定をしようかと思っていたのですが、ポンドドルの勢いがまだまだ強そうなため3本目設定は見送っています。
基本戦略には変更はなくそのまま自動売買注文の設定値を変更しました。
利益ばかり出るなんて運用法はないとわかってはいるのですが、損きりはどんなときでも辛く悲しいものですねぇ(苦笑)。
この自動売買注文の設定変更があるので、その詳細と戦略概要についても以下でまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
設定変更自動売買注文詳細
ポンドドル月足戦略1本目の自動売買注文を以下のように設定しなおして注文を出しています。新設定の売値は1.685000です。ここ数週間の高値を越える局面を考慮しています。
各数値を微調整しています。大きな変更としては損きり設定です。損きり設定は前回の500→350に減らしています。これは、ポンドドル月足戦略の成否を握る最終ラインである1.72を意識したものです。ここまでポンドドルが上昇するのであれば、この戦略は失敗であり敗北ということになります。
現状この戦略では1.665で1本の売りポジションがあります。流れが変わるまでは、この設定でいきます。
ポンドドル月足戦略概要
ポンドドル月足戦略は以下を基本としています。
設定理由 | ポンドドル月足でみると、リー万後の値動きは最高値1.70ー最安値1.4台を往来中。現在高値圏に入っているため、天井圏の往来からの下げ相場をトライオートFXでとる。 |
---|---|
基本戦略 | ここ5年の高値である1.70まで売り上がる。最終の損きりラインは少し上値に余裕をもたせて1.72に設定する。これ以上の上昇時は、新上昇波動入りと判断し敗北を認めてこの設定を終了する。 |
売買方針 | ポンドドル売り |
エントリータイプ | カウンター |
注文本数; | 最大3本 |
トライオートFXを使う理由
この売買でトライオートFXを使う理由は2つあります。
- 設定をしておけば長期戦略を着実に実行できる
- 戦略ごとの過去の成績も確認できるため成否がはっきりして管理がし易い
月足戦略は、どうしても数ヶ月の間で成果を出す売買となるため長丁場となります。この戦略だけやっているのであればよいのですが、いくつかの種類の売買をやっていると、売買ルールや前提条件などがあやふやになりがちです。トライオートFXは、ルールを決めて設定をしっかりとしておけば、あとは半自動で戦略を実行してくれます。
更に、戦略ごとに過去の売買記録も簡単に確認できるということも重要です。
トライオートFXは、戦略ごとに約定履歴が期間設定だけで確認できます。これによって管理が楽になるだけでなく、戦略の長所と短所をあぶりだすための検証が行えます。「仕掛けが早すぎるかもしれない」などの欠点をみつけだし、それを改善するための仮説をつくり実行していくことで、その戦略をより有効なものに磨いていけます。
この辺の長所を活用して利益に結び付けていきたいと思っています。