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カウンタータイプの使い方  トライオートFX戦略

昨日、トライオートFXで仕掛けてあったAUDCADの自動売買注文で売買がありました。これは、週足RSIでみて買い時・売り時のあるものをトライオートFXのカウンタータイプで仕掛けていくという戦略で仕掛けたものです。この詳細を今回はまとめてみました。

 

トライオートFXはじめ方 半自動売買4つのメリット

カウンター 長期RSIでの売り

まずは、今回の売買結果です。
トライオートFX カウンター
+4,212円です。たまたまですが、良い感じで売買できています。自動売買注文設定は以下のようになっています。

 

  • カウンタータイプ
  • 売り仕掛け 1.0270
  • 利益確定 +45pips
  • 損切設定 −100pips
  • 利益確定後 45pips上昇で再び売り

 

この自動売買注文設定は冒頭に書いたように、週足RSIを使用しています。長期間でみて往来相場を形成する通貨ペアでの長期RSIは、年に1回くらいしかシグナルが出ないのですが、それだけダマシも少ない傾向にあります。AUDCADも過去20年くらいの値動きでみると大体RSI35〜65の幅で動いています。

 

2014年4月2日時点現在AUDCAD週足RSIは65前後であり、リーマンショック時も含めた過去10年の中では高値圏に入ってきています。週足RSIだけから見ればいつ下げ相場に転換してもおかしくはありません。

 

ここでの仕掛けは逆張りが基本になるのでフォロータイプは合わない気がするためカウンタータイプを使用します。

 

そして、仕掛け値も現状より50pipsくらいは上にしておきます。往来相場通貨ペアの週足RSIはダマシは少ないのですが、値動きはそれなりのありますので、ある程度余裕をもつことにしています。このAUDCADの過去週足をみると天井圏で往来相場を数週間繰り返す傾向があります。

 

今後この自動売買注文設定は、明らかに相場転換と思えるような状況となるまではこの設定のまま放置します。もしも、豪ドルに人気が集中するなどの特殊要因があれば売値をもっと上に変更するなどの軽い微調整を入れますが基本的にはこのままいきます。

 

数週間後に下げ相場転換するようであれば、設定変更またはカウンター→フォローへの変更も検討します。想定外の上昇も当然ありますので、100pipsで損きりを入れてあります。

 

この戦略は、釣りで獲物が引っかかるまで待つ置き竿というのがありますが、それに近いところがあります。敢えて名前をつければ「置き竿戦略」というところですね。

 

長期RSIなどの有効性を認めている方は覆いのですが、使いこなしている人はみたことがありません。その時期がきたら仕掛けようと思っていても忘れてしまうというのが主な原因です。

 

トライオートFXであれば、ある程度の水準にきたら無理のない範囲で設定を入れておくことで往来相場を利益に変えていくことが出来そうです。

 

これからもトライオートFXをじっくりまったりと使いこなしていきたいと思います。

 

2014/04/02


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