トライオートFX運用39ヶ月目2019年7月4日
トライオートFX運用39ヶ月目に入りました。
この記事では、2019年6月までの運用記録と7月の売買方針についてまとめています。
2019年6月トライオートFX成績
2019年6月の最終成績は、+1,818円でした。
豪ドル円売りポジションの利益確定を行い、その利益を目安に米ドル円買いポジションの損きりをしています。
それによって、口座全体の余裕資金が増加して全体的に身軽になっています。
6月末に、再度豪ドル円売りポジションを10万通貨入れています。
まだまだ円高気味の展開がありそうなので、そのための対応としてのポジションとなっています。
自動売買設定状況
これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」です。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。
6月初旬には、第一波と第二波があったのですが、第一波分のポジション約5万通貨を全て損きりして消滅しています。
先程ちょっと書いた「豪ドル円利益確定分を米ドル円含み損ポジションと相殺する売買」によるものです。
これによって、第二波が残っている状況です。第一波が亡くなったので、管理画面でのネーミングを「重攻第二波」から「重攻第一波」に変更しています。
なので、現在稼働中の自動売買は「重攻第一波」ということになります。
この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。
設定内容は、こんな感じです。
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 値幅:30銭
- 売買本数:10本
- 1本の売買数量:4=4千通貨
- 損きり設定:なし
1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。
為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。
このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。
リピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。
こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。
トライオートFXは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。
今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。
自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。
以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「トライオートFX 6月運用方針」と続きます。
2019年度 月別成績
- 2019年度運用開始時元金 5,718,717円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2019年1月 |
362,480円 |
362,480円 |
6.34% |
2019年2月 |
17,584円 |
380,064円 |
6.64% |
2019年3月 |
19,373円 |
399,437円 |
6.98% |
2019年4月 |
19,062円 |
418,499円 |
7.32% |
2019年5月 |
44,830円 |
463,329円 |
8.10% |
2019年6月 |
1,818円 |
465,147円 |
8.13% |
2019年7月 |
0円 |
465,147円 |
8.13% |
年間利益50万円まであと一歩です。出来れば100万円までいきたいところです。
頑張ってまいります。
年度別成績(2016〜2019年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
465,147円 |
1,325,548円 |
そろそろ昨年の利益に追いつきそうです。
最後にここからの売買方針をまとめました。
トライオートFX 7月運用方針
7月は、重攻第二波の追加設定を予定しています。
稼働中の重攻第一波は、すでに10本の買いポジションが発生していて、米ドル円が111円台まで上昇しないと自動売買が再開されません。
まだ下げそうなところもあったので、手動での豪ドル円売りポジション10万通貨を入れてあはあります。
米ドル円が落ち着いてきたと判断できる状況となれば、4千通貨×10本くらいの米ドル円買い新設定を入れるつもりでいます。
どこで追加するかは、雇用統計を超えたくらいで考えていきます。
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