トライオートFX運用38ヶ月目2019年6月21日
トライオートFXでの保有ポジションを大幅に整理しています。口座を軽くして為替相場激変に備えます。
豪ドル円利益確定+米ドル円損きり 為替激変対応完了
6月の売買記録の一部です。利益額は1.818円でした。売買本数が多かったため画像には載せきれていません。
大きく2つの売買をしています。
- 豪ドル円売りポジション10万通貨の手動決済
- 米ドル円買いポジション5万通貨の手動決済
損きりした「米ドル円買いポジション」は、自動売買設定で増やしてきたポジションです。
為替相場が大きく崩れる可能性があったので、そのための対策として手動注文で豪ドル円売りポジションを入れてありました。
実際に相場が崩れだしたので、まずは豪ドル円売りポジションを程よいところで利益確定しています。
その後に、利益分を目安として米ドル円買いポジションの損きりをしています。
この売買で、トライオートFx口座の余裕資金が大幅に増えています。
為替相場は、ここから相当の激変も想定されます。
口座を軽くして、ここからの展開に挑んでいきます。
トライオートFXの自動売買設定状況は、以下のようになっています。
自動売買設定状況
これが現在稼働中の「米ドル円買い設定」の1つです。現在の自動売買設定状況は、前週からは変わっていません。
現在「重攻第二派」が稼働中です。
この重攻設定の詳細は下記ページでまとめています。
以下の内容です。
- 通貨ペア:米ドル円
- 売買方針:買い
- 値幅:30銭
- 売買本数:10本
- 1本の売買数量:4=4千通貨
- 損きり設定:なし
1つの設定で最大10本の買いポジションが発生します。
為替変動状況に合わせて、こういう設定を重ねて入れていくのが、私のトライオートFX運用スタイルになっています。
このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。
リピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。
こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。
トライオートFXは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。
今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。
自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。
以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「トライオートFX 6月運用方針」と続きます。
2019年度 月別成績
- 2019年度運用開始時元金 5,718,717円
年月 |
利益額 |
2019利益 |
利益率 |
---|---|---|---|
2019年1月 |
362,480円 |
362,480円 |
6.34% |
2019年2月 |
17,584円 |
380,064円 |
6.64% |
2019年3月 |
19,373円 |
399,437円 |
6.98% |
2019年4月 |
19,062円 |
418,499円 |
7.32% |
2019年5月 |
44,830円 |
463,329円 |
8.10% |
2019年6月 |
1,818円 |
465,147円 |
8.13% |
年間利益50万円まであと一歩です。出来れば100万円までいきたいところです。
まだまだ6月中旬ですので、あと約6か月半あります。
頑張ってまいります。
年度別成績(2016〜2019年)
- 運用原資 4,858,316円
運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。
2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。
年 |
利益額 |
累計利益 |
---|---|---|
2016年 |
2,679円 |
2,679円 |
2017年 |
303,461円 |
306,140円 |
2018年 |
554,261円 |
860,401円 |
2019年 |
465,147円 |
1,325,548円 |
そろそろ昨年の利益に追いつきそうです。
最後にここからの売買方針をまとめました。
トライオートFX 6月運用方針
6月21日時点のトライオートFX口座内容です。
現状の含み損は-904,890円です。
小さな金額ではありませんが、この他にスワップポイント発生分約20万円があります。
なので、実質の含み損は70万円程度という感じです。
リピート系自動売買では、これくらいの含み損を抱えるのは珍しくはないので、気にしないようにしています。
保有中のポジションは、「米ドル円買い6万通貨・豪ドル円買い4万通貨」です。
既に決めているここからの方針はこんな感じになります。
- 米ドル円の下げがある程度収まるまで待つ。
- ある程度落ち着いたところで、米ドル円買いの新規設定を入れる。
- 設定する内容は、現在の「重攻第二波」と同じ。
米ドル円は、動き出すと次の落ち着き先をもとめて同一方向に動き続ける傾向があります。
こういう時に追加設定をすると、ほとんどリピートしないで買いポジションを増やすだけになります。
買いポジションは全て含み損になるので、含み損増加を加速させるという状況です。
トライオートFX運用でもっとも避けたい局面です。
なので、こういう時期は新規設定はしません。
いつまでも米ドル円が下落するというものでもありません。
いずれ適度なところで落ち着きます。
私が狙うのは、その辺からです。そこまで待ってから追加設定の検討をします。
慌てることはないので、ゆったり構えていきましょう。
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