トライオート・カバードプット戦略 乗換

「豪ドル円はどこかで崩れる」という見通しで仕掛けてあったトライオートFX売りポジションを元にFXオプションという合成ポジションの乗換(のりかえ)をしています。

 

乗換というのは、「これまでのFXオプションを決済」して「新規のFXオプションポジションを作った」ということです。

 

これまでの売買の流れとともに「乗り換えをした理由」「今後の流れ」などについてまとめました。

 

このやり方、呼び名は「トライオート・カバードプット戦略」としておきます。

 

使っているのは、FX口座はトライオートFX+FXオプション口座はサクソバンク証券です。

 

この売買のこれまでの経過は下記ページにまとめてあります。ここまでの売買経過をご存知ない方は、これまでの経過をお読みになってからこの記事を読まれることをおすすめいたします。

 

 

 

+84,452円 乗換結果売買記録

 

まずは、今回の売買記録をご覧くださいませ。

 

売買記録1:これまで保有していたFXオプションポジション決済

トライオート カバードプット 2019年4月

 

売買記録2:新規のFXポジション作成

トライオート カバードプット 2019年4月 2

 

売買記録3:FXポジション 損きり

トライオート カバードプット 2019年4月 3

 

売買記録1で決済したFXオプションは、期日6月19日で2.842売り→0.427で決済して利益241,500円を計上しています。

 

その後任として作ったのが売買記録2のポジションで「権利行使価格79円・期日9月18日・プレミアム2.001」となっています。

 

FXオプションでは利益となっているものの、FXでは含み損となっている状況です。これで益出ししても意味がありませんので、FXポジションは-157,048円の損きりを行っています。

 

口座
トライオートFX(FX) -157,048円
サクソバンク証券(オプション) 241,500円
合計 84,452円

 

利益が出たからOKではないんです。

 

もともと1月に「豪ドル円が下がる局面がある」として仕掛けているので、実質損失になっていて当然だからです。

 

なので、現在のポジション状況をまとめると、下記のようになっています。

 

4月19日 トライオート・カバードプット戦略ポジション状況

 

  • 現在豪ドル円値:78.98円

 

ここまでの成績 損益
決済済損益 84,452円
サクソバンク証券(オプション) -33,000円
トライオート(FX) -216,316円
合計 -164,864円

 


こんな感じで、実質的には、-164,864円という状況です。

 

なかなか厳しい状況ですよね。

 

この乗り換えをしたのには、理由があります。

 

FXオプション乗換理由

 

FXオプションの含み益が最大利益に近づいてきてしまったためです。

 

プットオプション売りの特徴として「利益出しやすい」のですが、「利益上限が決まっている」というところがあります。

 

今回の豪ドル円プットオプション売りも最大利益は284,200円でした。決済利益が241,500円なのであとちょっとというところです。

 

豪ドル円が上昇すればこのプットオプション売りの利益は増加していきます。しかし、最大利益に近づくとほとんど反応しなくなってしまうのです。

 

これだと、FX売りポジションの損失を補わせるつもりで作った合成ポジションの意味が無くなってしまいます。

 

ここから豪ドル円が上昇する局面があれば、FXポジションの含み損は順調に増え続けるのに対して、FXオプションの利益は増えない、結果として含み損だけが増えることになる。

 

こうなったら最悪の事態です。

 

そんな事態を避けるための措置が、今回の乗換です。

 

単純にFXオプションとFXポジションを決済して15万円くらいの損失を出しても良かったのですが、私の見通しはまだ「上げる」という方向にはありません。

 

なので、今の往来相場が続くあいだは、これで様子を見ていくことにしたという次第です。

 

トライオート・カバードプット戦略 ここからの流れ

 

ここからこの合成ポジションは、利益の持っていくつもりでいます。

 

豪ドル円の流れに合わせて、「時間的価値減少によるFXオプション利益増加」「ポジション操作を入れていくことでの利益増加」でやっていきます。

 

このポジション操作のために、保有豪ドル円売りポジションは8万通貨にしています。2万〜4万通貨のポジションを動かして損益のバランスを改善していくつもりでいます。

 

ただ、豪ドル円見通しが「上げ」に転換したときは損きりも覚悟しています。

 

FX+FXオプションの合成ポジションは、まだまだ実験段階です。今回のケースを今後の売買に活かしていければと思っています。

 

4月24日 4万通貨決済

 

本日豪ドル円4万通貨決済、でています。

 

  • 現在豪ドル円値:79.33円

 

ここまでの成績 損益
確定損益 9,902円
サクソバンク証券(オプション) 16,620円
トライオート(FX) -170,620円
合計 -144,098

 

今後の売買記録は、このページで追加していく予定です。

 

4月30日 FXオプション部分切り離しで終了

 

この仕掛けのFXオプション部分を切り離すことにしました。

 

理由は、ポジション管理が複雑になってきたためです。

 

FXオプションを外した残りポジyソンは、豪ドル円売りポジション4万通貨です。

 

この4万通貨は、トライオートFX口座で保有中ですので、今後の相場の流れに合わせて決済していく予定です。

 

この戦略を通じて、FX売りポジションのヘッジとしてFXオプションを使うことが有効であるということは実感できました。

 

豪ドル円76円で作った売りポジションを80円超えまで、含み損をそれほど気にせずに保有できたのはFXオプションの含み益がFXポジションの含み損を相殺してくれていたためだからです。

 

今後も、状況に応じて似たようなポジションを持つつもりです。

 

その時には、記事ももっとまとまった形で作ります。

 

今回は、試行錯誤の読みにくい記事にお付き合いいただきありがとうございました。

 

トライオートFX検証ブログ 自動売買6つのメリット

 

2019/04/30


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