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トライオート比較 2019年版

進化し続けるトライオートFX、他口座との比較も含めて感じるポイントについてまとめました。リピート系自動売買口座もFX口座間の競争が激化しています。2019年の各社比較も踏まえて記事を作成しています。

トライオートFX 6つの良いところ・悪いところ

トライオートFX 比較 2019年

 

トライオートFX、最近の利益確定状況です。月によって利益のバラツキはあるものの、堅実に資産を増やしてくれています。

 

レバレッジを高くした無理な設定を避けていけば、トライオートFXは手堅く資産を増やしてくれる手段として使えます。

 

トライオートFXのようなサービスはリピート系自動売買と呼ばれています。トラリピ・ループイフダンなどのライバル口座も頑張っています。

 

特にトラリピは、手数料無料化を実施してスプレッドも狭くするなど、取引条件改善が顕著です(参考記事:知らないと損をするリピート系自動売買 3口座成績比較)。

 

これらを踏まえてのトライオートFXの良いところ・悪いところは6つあります。

 

  1. スプレッド+手数料の投資家負担が少々重い
  2. 自動売買と手動売買の使い分けができる
  3. 手動売買の取引条件が業界最高水準
  4. スワップポイント差も10円程度と良好
  5. 証拠金MAX制度採用口座なので両建ても資金効率よくできる
  6. 自動売買の自由度が高い

 

スプレッド+手数料の投資家負担が少々重い

 

まずは悪いところです。昨年までリピート系自動売買は手数料負担があるのが普通でした。手数料無料のループイフダン口座もスプレッドが通常口座よりも広いため、それが手数料負担と同じ役割を果たしている状況でした。

 

その中では、トライオートFXは手数料+スプレッドでも取引条件では業界最高水準でした。

 

トラリピ口座の取引条件大幅改善により、トライオートFXの優位性は大きく崩れています。トライオートFXの手数料は片道0〜20円で、1本あたりの注文数量で変動します。ただ、一番人気でもある1本数千通貨の売買では片道20円のため往復4銭の手数料負担があります。

 

この時点で、米ドル円やユーロ円などメジャー通貨では手数料無料のループイフダン・トラリピ口座と比較すると不利な状況となります。

 

この辺は、早期のうちに「片道手数料を半分にする」などの対策をうって欲しいところです。

 

悪いところから始めましたが、他には大きく劣るというところはないと思っています。なので、2番目以降は、良いところになります。

 

自動売買と手動売買の使い分けができる

 

トライオートFX口座では、自動売買と手動売買の使い分けができます。自動売買では片道0〜20円の手数料負担があるものの、手動売買では手数料無料で低コストの売買ができます。

 

他口座との比較でいくと、ル−プイフダン口座は手動売買・自動売買ともに取引条件は同じです。

 

トラリピに至っては、手動売買には片道手数料5銭が発生する仕組みになっていて、手動売買のほうが負担が重くなっています。

 

手動売買の取引条件が業界最高水準

 

自動売買の条件は、トラリピ・ループイフダンに劣り気味であることは先程書きました。でも、手動売買においてはトライオートFXの取引条件は他のリピート系自動売買2口座とは比較にならない程好条件です。

 

米ドル円原則固定0.3銭など、リピート系自動売買以外のFX口座と互角に渡り合える低スプレッドになっています。

 

同じ口座で自動売買ポジションと手動売買ポジションを組み合わせた取引もスプレッドの有利不利を意識することなく実行できます。

 

スワップポイント差も10円程度と良好

 

売りと買いの両方で攻めるような運用スタイルでは、買いスワップポイントと売りスワップポイントの差は口座選びの大きなポイントになります。

 

トライオートFXは、売りと買いのスワップポイント差も10〜15円前後と大きくありません。30円以上開いているリピート系自動売買口座もあるため、この狭さは合格点です。

 

証拠金MAX制度採用口座なので両建ても資金効率よくできる

 

証拠金MAX制度は、同じ通貨ペアで売りポジションと買いポジションが建って両建てとなった場合に必要証拠金が片方の分だけで済む制度です。

 

トライオートFXは、この証拠金MAX制度を採用しているため両建て時に拘束される証拠金が少なくて済みます。

 

自動売買の自由度が高い

 

トライオートFXでの自動売買設定の自由度の高さは2019年も健在です。

 

トラリピ・ループイフダンなどでは、設定を稼働させたあとの変更などは様々な制約を受けます。

 

トライオートFXは、かなり自由に変更できるようになっているのです。

 

  • 稼働後の設定変動が自由
  • 稼働停止・再稼働が簡単
  • 一部停止・再稼働も可能

 

例えば、利益確定幅30銭で稼働させたあとに40銭に変更するということができます。この変更は、トラリピ・ループイフダンではできません。

 

稼働停止させた後に、数日おいてから再稼働するのも問題ありません。

 

また、設定した40本のうち20本だけ止める、あるいは止めたあとに再稼働、なんて変更もありです。

 

この自由度のお蔭で、トライオートFXは比較的気楽に最初の設定を動かせます。まずは動かしておいて、状況に合わせて変更していくという運用スタイルが取れます。

 

この設定自由度の大きさは運用上大きなメリットです。

 

トライオートFX2019年運用は、この6つの特徴を踏まえて続けていきます。

 

トライオートFX 評判とはじめ方ブログ

2019/02/27


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