黒田バズーカーにより粉々に砕け散ったトライオート口座
黒田バズーカーにて良い事もあったのですが、悪いこともありました。トライオートで仕掛けてあった米ドル円売りポジションが一撃で砕け散ってしまったことです。今回は悲惨な状況をまとめさせて頂きました。
トライオート米ドル円売りポジション 売買記録
前回記事:トライオート 米ドル円両建てヘッジ作動中からの売買記録です。−27,990円となりました。
米ドル円売りポジションだったので、黒田バズーカーによる影響を真正面から受けたのです。ガツンと上げたときに、200pipsで設定してあったロスカットに引っかかっています。損失額が26,680円とか28,970となっているので設定してあった200pipsでは約定せずに60〜80pipsもスベってしまったようです。
このまま上げてくれればトライオート口座としては利益を確保できたんですけどね。トライオート米ドル円は、両建て戦略(参考記事:米ドル円両建て戦略)なので売りポジションが消えた後は買いポジションが利益を追求してくれる形になるからです。
でも、その後下げてきているんですよね。この極端な往来相場だとこの戦略では対応できません。
素直に敗北を認めて、売りポジションの仕掛けを一旦停止させて買いポジションも1万通貨利益確定決済させています。
その後に、新規で1万通貨の米ドル円売りポジションを設定しなおしました。
まとめると、トライオート口座には現在2万通貨の米ドル円買いポジション+1万通貨の売りポジションとなっております。
砕け散りはしたものの、ここまでの数ヶ月の利益は26,889円となっています。やり方自体はこのままで良いようです。
ここから米ドル円が下げていくようであれば、適度なところで再び買いポジションを作っておく予定です。売りポジション設定は、今回のポジションが決済されたら当面はそのままにしておきます。今回の相場は、下げ相場を調子に乗って追いかけると痛い目に遭うようですので止めておきます。
当面、米ドル円最高3万通貨の範囲でトライオート売買を続けていきます。