米ドル両建て戦略 トライオート口座
米ドル両建て戦略で挑んでいる第4回リアルトレード！トライオートFXグランプリ、利益が出始めています。前回記事：トライオート 両建てに向く３つの理由で書いた特徴を活かす形で米ドル円の往来相場を取っていくための仕掛けです。
米ドル円両建て戦略 売買状況
本日朝時点の第4回リアルトレード！トライオートFXグランプリ順位です。今回はトライオートＦＸの大きな特徴である半自動売買注文のみを使って参戦しております。資金も２０万円＋前回賞金５０００円＝２０５，０００円に限定しています。
まあ、ちょっとずつ増やしながら賞金などを頂いて増やしていくつもりでいます。自分のペースでやっているので良いのですが、入賞資格の一つの１００万通貨の売買数量がちょっと怪しいところです。現在の売買数量が５５万通貨なので、入賞できそうなところまでいったら南アフリカランド円を少し売買してかさ上げするかもしれません。
今やっている米ドル円両建て戦略のポジション構成はこうなっています。
現在、米ドル円買いポジション２万通貨と米ドル円売りポジション２万通貨となっていて完全両建てとなっています。この両建てポジションが米ドル円の値動きに合わせて決済⇒新規を繰り返して利益を出していく仕組みです。
それぞれのポジションの役割もまとめておきます。
- 米ドル円買いポジション：裁量トレード（手数料無料）で作ったままにしてあるポジション。売りポジションが２万通貨損きりされてゼロとなったら決済予定。
- 米ドル円売りポジション：自動売買注文（手数料有料の反自動売買）で１万通貨づつ作成。利益確定幅２０〜３０銭で決済してその後に上昇したら再度売りポジションを自動的に作成していく。
米ドル円が往来相場を繰り返しながらも中長期的には上げていくという想定で仕掛けてあります。米ドル円が大きく上昇して売りポジションが損きりとなったら損きり分以上の利益が貯まっている買いポジションも決済してポジションゼロとして一旦区切りをつけます。
米ドル円は、往来相場⇒上昇⇒往来相場という流れをここ数年繰り返しています。米国利上げを考慮すればこの大きな流れは変わらないだろうとみています。買いポジションを単純保有しておけば利益を取れる気もするのですが、ＴＰＰなどの絡みもあるので今後１０円単位の円安はそうは起こりにくいという現実もあります。
こういった状況から、往来相場がかなりの期間続く展開が今以上に増えていくかなという気がしています。
この仕掛けのリスクは、大きな円高局面です。円高により米ドル円下落となれば、売りポジションが利益決済された後には買いポジションのみが残ることになるからです。大きな円高時期があっても長くは続かないだろうと思っているので、１万通貨あたり２０万円くらいの証拠金を追加して買いポジションを維持するつもりでいます。
私の想定としては、円高時期には「これまでの利益を元に買いポジションを増やす検討」をするつもりでいます。
そこまでの利益が貯まってくれるといいんですけどねぇ。
ちなみに、現在米ドル円買い２万・売り２万のポジションがあるのですが、トライオ−トＦＸ口座での必要証拠金は１００，０００円です。ＦＸ口座によっては、米ドル円合計４万通貨として必要証拠金２０万円となるところもあるのですが、トライオート 両建てに向く３つの理由の仕組みにより両建て時の証拠金は半分で済みます。
開始してからの利益状況は以下のようになっています。
今のところの利益総額は１４，７９０円です。利益が５万円以上貯まれば、１万通貨買いポジションを増やす資金余力ができることになります。
今のところ順調に利益を伸ばしてくれています。自動売買注文の設定は、まだ決まった形がなくてちょこちょこ修正しながらやっています。やり方が固まってから自動売買注文の設定内容をご紹介する予定です。
トライオート自動売買注文は、トラリピと似た半自動売買です。トラリピなどと比較するとその自由度の高さが魅力です。他社では、何本もの注文を自動設定して変更も手間がかかることが多いのですがトライオートＦＸは目的に応じて使い分けていけます。
トライオートＦＸは、何本もの自動売買注文を一気に作成することも出来れば、１本１本の注文を丁寧に作っていくこともできます。
この自由度の高さと両建てに向く特性を活用していけば、いろいろな戦略が作れそうです。地道にやっていきます。只今、当サイトタイアップにて＋３０００円で口座開設＋１回取引で最大１３０００円キャッシュバック中です。
