トライオート 米ドル円両建てヘッジ作動中
円高気味の展開が続く為替相場ですが、適度な往来相場で稼働するように設定してある「米ドル円両建て」が昨日久々に稼働しています。トライオートFX「米ドル円両建て」記事から利益を上乗せしています。
トライオート 米ドル円両建てヘッジ作動中
ここ数日で2回利益確定がありました。利益額は+4000円です。
仕掛けてある売買は、米ドル円が上げてきたら売りポジションで攻める形にしてあります。長期保有用に118.300円で米ドル円買いポジションを保有しているため、そのポジションと両建てになるように設定してあります。このため、そのまま米ドル円が上昇しても大損はしない仕組みです。
そして、この売りポジション設定は、上げ相場転換と判断すればはずすことにしています。
米ドル円は、大きく動くときには必ずといってよいほど大国間の政策的な思惑が絡んでいます。周期性のようなものがないので、豪ドル円でやっているような●●▲■には向きません。
その代わり、大きなニュースが一段落すればほどほどのレンジで往来相場を繰り返す動きが顕著になるためトライオートFXの自動売買注文の利用価値があると感じています。
私の設定している売りポジションには、200pipsで損きり設定をしています。上げ相場判断が遅れれば、この売りポジションの損きりが発生することになります。でも、米ドル円が大きく動くときには500pipsクラスのものになることも多いため、これくらいの損きりでも買いポジションに貯まった利益で十分に補えると考えています。
とはいえ、為替変動は千変万化です。いつも同じように上昇するというものでもないので、過信はできません。
なので、いつもとは違う調子に乗った売買をしないように注意しています。例えば、私は逆張り系売買が多いため下げ相場で勢いをつけて売りポジションを増やすというのは通常の心理状態ではやりません。
でも、たまに「これはいけるかも」と思い仕掛けてしまうこともあります。こういう時の仕掛けは、必ずと言ってよいほど後でしこり玉となります。こうやって、ブログ記事で買いているのにやってしまうんですよね。
これなければ、私の成績はもっと上がるはずなんです(反省)。
いつも、自分なりの売買というのは難しいものでもあります。でも、ある程度技術が固まってきた人であれば「自分なりの売買」をすれば大負けはしないはずです。トライオートだけでなく、全ての売買において徹底していきたいことです。
ここからも、「上げて来たら米ドル円売り」の仕掛けをほどほどの範囲で続けていくつもりでおります。