豪ドル円 腹八分の決済
上げ続けた豪ドル円、その勢いも今週に入って弱まってきている気がします。
欲張りすぎもよくないので、保有ポジションを本日決済しています。
豪ドル円10万買い コールオプション買い
40万通貨の豪ドル円買いポジショlンを決済しています。
上げの勢いがそろそろ止まりそうな感じがしたので、保有ポジションの利益確定をしました。
利益合計は、1,715,060円です。
買いポジションはあと20万通貨あるのですが、これは決済せずに20万通貨の売りポジションを入れて両建てとしています。
これは、「売買を完全に止めない」ための措置です。
正直なところ、豪ドル円はもうちょっと上げると思っています。
ここで一休みするのか、すぐに上げていくのかはわかりませんが、漠然と「まだ上げる勢いはある」と感じています。
とはいっても、ここまでかなりの勢いで上げてきたので、近いうちに調整が入る気がするのです。
それらの状況をみながら「再度買いで攻めるか」どうかを決める予定でいます。
値動き次第では、ここで両建てポジションを全決済してポジションゼロにすることも有り得ます。
これくらいの大雑把な見通しで、あとは場帳とグラフ記入しながら日々の売買判断をしていきます。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
今回の売買規模と売買方針
- 最大ポジション 80万通貨(FX60万通貨+FXオプション20万通貨)
- FX:1本20万通貨×3本
- 分割売買にて投下してい
本玉は最大80万通貨の予定です。ただ、FXでは60万通貨を最大ポジションとします。
1本20万通貨×3本という内容です。
3本というのは、3分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
415,341円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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