豪ドル円20万追加で合計60万通貨となる
豪ドル円買いポジションに相当するコールオプション買いを20万追加しています。
これで合計60万通貨、大分増えてきています。
8月20日追加ポジション内容
昨日に引き続き、豪ドル円買い20万通貨に相当するポジションをFXオプションで仕掛けています。
昨日と似たような内容ですが、ちょっとだけ違います。
- 作成日:2021年8月20日
- FXオプション内容:豪ドル円 コールオプション買い
- 作成時点の米ドル円:78.480円
- 権利行使価格:81.00円
- 権利行使期日:2021年9月15日
- 売買数量20万通貨
- プレミアム:0.118
- 損失上限:0.118×20万通貨=23,600円
コールオプション買いは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。このポジションの最大損失は23,600円です。豪ドル円が今後どのように動いてもこれ以上の損失は出ません。
仮にですが、権利行使日9月15日までに、豪ドル円がここから大きく上昇する局面があれば、このポジションは大きく上昇することになります。
権利行使価格81円を超えるようなことになれば、この0.118は数倍〜数十倍に上昇する仕組みになっています。
これで、現在保有している豪ドル円ポジションは以下のようになっています。
- FX:豪ドル円買いポジション 20万通貨
- 買い相当:コールオプション買いポジション 40万通貨
豪ドル円買い相当のポジションは、合計60万通貨です。
FXで60万通貨の買いポジションであれば、私的にはちょっと重いポジションとなるのですが、今回はまだそれほどの重さはありません。
それは60万通貨のうち40万通貨は、損失限定のコールオプション買いだからです。
40万通貨の最大損失は44,400円で、既に支払済みです。つまり、40万通貨分に関しては、これ以上損失を計上する可能性はないわけです。
ここからの、下げ相場で含み損増加となるのはFXの買いポジション20万通貨分のみです。
短期で大きく下げていますので、反発局面に入れば一気に数円上昇する可能性があります。
昨日・今日の40万通貨のコールオプション買いは、その辺を狙っています。
でも、どこで反発するかはわかりません。
少なくとも、8月20日朝時点では、まだまだ下げそうな雰囲気ぷんぷんです。
もっと下があるかもしれませんね。その時は、もう少しコールオプション買いを入れる予定でいます。
FXのポジションは状況が落ち着いてきたら投下予定です。現局面で投下するのは時期尚早という判断です。
FXは、低スプレッド・豪ドル円スワップポイント売買同値のみんなのFXを使っています。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
今回の売買規模と売買方針
- 最大ポジション 80万通貨
- 1本20万通貨×4本
- 分割売買にて投下してい
- 状況に応じてFXオプションも使う可能性あり
本玉は最大80万通貨の予定です。
1本20万通貨×4本という内容です。
4本というのは、4分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
-1,456,419円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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