豪ドル円20万通貨買い 損失上限2万円のポジション
豪ドル円が大きく下げてlきています。80円を割れ込んでも、まだ下げたりない感じの値動きです。
ここで様子を見るためのポジションを入れてみました。
豪ドル円20万通貨 コールオプション買いで仕掛ける
豪ドル円買い20万通貨に相当するポジションをFXオプションで仕掛けています。
内容は、こんな感じになっています。
- 作成日:2021年8月19日
- FXオプション内容:豪ドル円 コールオプション買い
- 作成時点の米ドル円:79.450円
- 権利行使価格:82.00円
- 権利行使期日:2021年9月15日
- 売買数量20万通貨
- プレミアム:0.104
- 損失上限:0.104×20万通貨=20,800円
コールオプション買いは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。
このポジションの最大損失は20,800円です。豪ドル円が今後どのように動いてもこれ以上の損失は出ません。
仮にですが、権利行使日9月15日までに、豪ドル円がここから大きく上昇する局面があれば、このポジションは大きく上昇することになります。
権利行使価格82円を超えるようなことになれば、この0.104は数倍〜数十倍に上昇する仕組みになっています。
無論、可能性は薄いですけどね。
豪ドル円は、現在79円台前半です。しかも更に下げ相場雰囲気もまんまんです。
損失は限定されていて、上げて大きな利益となる可能性はあるものの、その通りに利益となる可能性は薄いポジションということになります。
ここで私がこのポジションを作ったのは、「そろそろ豪ドル円が反発する可能性も十分にある」と見ているためです。
ここ1週間くらい豪ドル円は下げ続けています。
谷深ければ山高しの相場格言ではありませんが、ここで反発することになれば、一気に数円上昇するというパターンは過去に何度もあります。
相場の様子を見る試し玉に近いようなポジsylンでもあります。
コールオプション買いは、サクソバンク証券口座を使用しています。
FXは、低スプレッド・豪ドル円スワップポイント売買同値のみんなのFXを使っています。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
今回の売買規模と売買方針
- 最大ポジション 80万通貨
- 1本20万通貨×4本
- 分割売買にて投下してい
- 状況に応じてFXオプションも使う可能性あり
本玉は最大80万通貨の予定です。
1本20万通貨×4本という内容です。
4本というのは、4分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
-1,456,419円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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