FXオプション期日まであと2日だった
期日まであと2日、あと2日あればもう少し利益が延びる状況でした。でも、直前で豪ドル円プットオプション売りポジションを決済しています。
+44,100円 豪ドル円プットオプション売り決済
今回の売買記録、上の段の47,500円から下の段の-3,400円を差し引いた44,100円が今回の利益です。見にくくて申し訳ないのですが、売買記録をうまく表示する方法を模索中です。
このポジション、2日前の決済記録です。
ちなみに、期日は昨晩だったので昨日の午前0時までまてば利益額は47,500円の満額だったのです。
残念ながら、待てなかったです。
84円近くまで上昇した豪ドル円が一気に下落して82円台になったのが、決済決断したきっかけです。
このプットオプション売りの権利行使価格は81.50円です。82円台後半からは、1円以上の余裕があります。
でも、豪ドル円はあと2日もあれば一気に81.50円まで落ちる可能性があります。
そうなると余裕で利益だったのが、含み損を抱えることにもなりかねません。
豪ドル円見通しも、ポジションを作った当初の「豪ドル円が81.50円までいったら買ってもよいかな」だったものが、今は「大きく崩れる可能性も高くなってきた」に変化してきています。
万が一豪ドル円がさらに急落となって81.50円の10万通貨買いポジションが増えても困る状況だった訳です。
万全を期すために、下落に備えて利益を3,400円減らして後日の不安を取り除いたというのが今回の決済になっています。
期日が過ぎた今日段階でみれば豪ドル円は82円台をキープしているので、問題なく満額利益47,500円が受け取れました。
まあ、これはしょうがないですね。
小心者を自負する私としては、安全第一でポジション操作をしていくのみです。
ここからのFXオプション売買は、当面「米ドル円プットオプション売りでのプレミアム取り」に徹していきます。
米国金利引き上げが終了観測が強くなってきていることもあり、米ドル円が下げ転換濃厚になってきています。
それに合わせてFXで米ドル円売りポジションを113円前後で増やしています。
とはいえ、米ドル円が大きく下がるとは見ていません。
この辺の相場観に合わせた形で、権利行使価格111円前後に米ドル円プットオプション売りポジションを増やしています。詳細はいずれ書かせて頂きますが、これからもFXオプションならではの使い方で試算を増やしていくつもりです。
FXオプションは、FXと組み合わせていくことで着実に勝てるツールにできます。この特徴を活用して資産増につなげていきます。