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iDeCo(イデコ) 毎月23000円で継続中

iDeCo(イデコ)は2013年11月から始めました。もうそろそろ4年が経過します。運用資産も100万円を超えてきたのでたまに口座内容を見るのが楽しみです。

iDeCo(イデコ)口座 2017年9月状況

iDeCo(イデコ) 2017年9月

 

2017年9月12日時点のiDeCo(イデコ)口座運用資産残高推移です。1,289,217円と130万円まであと一歩というところです。8月まで増加し続けていて、一時的に130万円を超えたんですけどね。9月は一休みという感じになっています。

 

途中で切れたようになっているのは、2017年4月に運用管理機関変更(参考記事:iDeCo(イデコ) 運営管理機関変更とスイッチング 手間と費用などまとめ)をしているためです。

 

これによって、今までよりも多くの投資信託が選べるようになったのでこれ自体は成功です。でも、運用管理機関変更をすると純粋な積立金額がいくらなのかの確認が口座管理画面で確認できなくなるんですね。この辺、不便なので改正して欲しいところです。

 

やむを得ないので、手計算で2017年8月分まで計算すると以下のようになります。

 

  • 2013年分:11月開始で2か月分46,000円
  • 2014年分:12か月 276,000円
  • 2015年分:12か月 276,000円
  • 2016年分:12か月 276,000円
  • 2017年分:8か月  184,000円
  • 合計 1,058,000円 

 

純粋な積立金の合計額です。運用の際に差し引かれる手数料(SBI証券毎月167円)も含んでいます。単純な運用利回りを計算してみましょう。

 

  • 1,289,217÷1,058,000=121,85%

 

4年くらい運用してきて21%増というのは少ない気もするかもしれません。でも、現在の運用利益23万円のうち15万円ほどが4月に運用投資信託を変更してからのものです。

 

日本株の投資信託なのですが、日経平均が大きく上昇している時期でもないのに、しっかりと運用益を出してくれているのはとても有難いです。

 

iDeCo(イデコ)は、全額所得控除と出来るため説明効果もあります。所得税・住民税合計約20%として節税功かも合わせた運用成績を計算してみます。

 

  • 所得税・住民税軽減効果:1,058,000×20%=211,600円
  • iDeCo(イデコ)積立金実質負担額:1,058,000ー211,600=842,000円
  • 実質負担額に対する運用利回り:1,289,217÷842,000円=153.11%

 

単純に20%以上増加しているので、説明効果も併せてみると好成績になりますね。

 

現在使っているiDeCo(イデコ)口座運用管理機関はSBI証券です。iDeCo(イデコ)は、取扱証券会社によって手数料にかなり差があります。SBI証券では月額167円ですが、某大手証券では900円くらいというところもあります。

 

毎月の積立額に対しての手数料なので、これが積み重なると大きいです。積立金1万円ぐらいで月900円取られていたら、運用成績が少々良くても相殺されてしまいかねません。

 

iDeCo(イデコ)でしっかりと増やすには、運用管理機関選びが非常に大切だと改めて感じる次第です。

2017/09/12


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