iDeCo(イデコ) スィッチング手続き所要日数
2017年11月10日より手続き中だったiDeCo(イデコ)のスィッチング(運用商品)の手続き完了日が決まりました。結構日数がかかるなど気づいた点もあったので、今後の参考になればと思い記事にまとめさせていただきます。
ひふみ年金⇒NYダウへスィッチング
今回の手続きは、11月8日から始めています。当初、私の頭の中では「ひふみ年金⇒ifree NYダウインデックス」へと直接変更で1週間もあれば終了するかなと思っていました。
でも、現実には結構かかるんです。
以下の流れで手続きをしています。
今回のスィッチングの手続きは「ひふみ投資売却」「定期預金購入」「定期預金売却・ifree NYダウインデックス購入」3段階で進むというのを初めて理解しました。
今後の予定は以下のようになっています。
2つの画像の、ここまでの流れとスィッチング完了までの流れをまとめると以下のようになります。
- ひふみ投信売却申し込み 11月8日⇒手続き開始11月10日
- ひふみ投信 売却して定期預金購入(11月10日⇒11月15日)
- 定期預金 購入完了(11月16日)
- ifree NYダウインデックス買い手続き 11月17日
- 定期預金 売却(11月17日⇒11月21日)
- NYダウインデックス 買い(値の決定11月24日⇒受渡11月27日)
今回のように、変動商品⇒変動商品へのスィッチング手続きは「一旦定期預金に戻してから次の運用商品に変更する」という流れで進みます。それぞれの手続きで4〜1週間くらい必要になるんですね。
11月8日にひふみ投信の売却手続きを申し込んでいるのですが、その手続きが完了するのが11月15日で既に1週間が経過しています。
そして、すぐに「ifree NYダウインデックス」へ変更できる訳ではないんですね。申し込みはボタン一つで完了するものの、17日に申し込んで変更予定の「ifree NYダウインデックス」の値が決まるのが21日です。
最終的な受渡完了は27日ということで来週月曜日にすべての手続きが完了というスケジュールです。
11月8日から11月27日ということなので、約20日かかっていますね。
iDeCo(イデコ)運用は、将来受け取る年金のための運用ですので運用期間は数十年と長期にわたります。
おそらくほとんどの利用者は、1回か2回は今回のようなスィッチングを経験することになるはずです。
「この運用商品良さそうだ!」と思っても、すぐに手続きが完了する訳ではありませんのでご注意くださいませ。
iDeCo(イデコ)運用は、証券会社だけでなく複数の機関がかかわっているので、こういう手続きに時間がかかるのはやむを得ないのかもしれませんね。
運用成績の方は、ひふみ年金の好成績のお蔭で約110万円の掛金に対して150万円以上に増えるという当初想定していたいじょうの好成績で推移しています。今後も少しづつでも増えてくれればよいなぁと思っています。