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iDeCo口座 増加ペースアップ

iDeCo(イデコ) 運営管理機関変更をしてからiDeCo口座の資金増加ペースが上がっています。いまの状況をご紹介します。

実質1.5倍(節税効果込み) iDeCoのお得さにいまさらながら驚く

iDeCo 成功

 

2017年6月20日朝時点のいiDeCo口座状況です。4月末に運営管理機関変更をしてから見ていなかったのですが、いつの間にか移管後の利益額が10万円超えておりました。

 

只今の資産残高1,203,897円です。

 

この拠出金累計は、純粋な出資金合計ではありません。内訳のところを見ると「掛金」と「移管金」に分かれているのが確認できると思います。この「移管金」は、私が2017年4月に運営管理機関を某銀行→SBI証券へと変更手続きをしているため、某銀行で運用していたお金がSBI証券での運用原資となった金額です。

 

掛金は、SBI証券移管後に積立開始した部分です。

 

参考までに、純粋な積立金を手計算しておきます。

 

  • 2013年分:11月開始で2か月分46,000円
  • 2014年分:12か月 276,000円
  • 2015年分:12か月 276,000円
  • 2016年分:12か月 276,000円
  • 2017年分:6か月  138,000円
  • 合計 1,012,000円 

 

この掛金が、運用されて只今1,203,897円となっている訳です。純粋な掛金に対しての増加率も計算してみます。

 

  • 1,203,897÷1,012,000=118.96%

 

そして、iDeCoの大きなメリットである「全額所得控除」の効果も計算してみます。所得税・住民税合計で20%とすると以下のようになります。

 

  • iDeCoによる税金軽減額 1,012,000×20%=202,400
  • 節税額を差し引いた掛金実質負担額 1,012,000−202,400=809,600円
  • 実質負担額に対する増加率:1,203,897÷809,600=148.70%

 

いや〜、結構増えるものですね。実質48%増ですので、約1.5倍ですね。

 

実は、運用成績にはそれほど期待していなかったんです。

 

全額所得控除で税金対策になるし、私自身が運用に失敗したときに家族に少しでも資産を残せればという気持ちで積立していました。

 

純粋に20万円くらい増加してくれただけでもうれしいです。これで節税効果もあるのですから、本当にありがたい制度です。

 

このお金、銀行預金にしていたらと考えるとその差は大きいですね。

 

このままいけば、これが将来の年金増となって反映される訳ですが、私達庶民の資産形成手段としてもiDeCoは優れていると改めて感じています。

 

無論、このままいけるかどうかはわかりません。私のiDeCo口座の資産増加のカギは画像にもでている「ひふみ年金」が握っています。

 

4月に資産移管してから約2か月で利益10%増加という素晴らしい成績を出してくれたのですが、今後はわかりません。

 

今のペースで増え続けるということは期待はしたいですが、無理はしないでほしいです。

 

年金を受け取るまではまだ10年以上あります。運用成績はほどほどでも良いので最終的に増えてくれればそれでよいという気持ちでおります。

 

今後もたまに口座画面をみるのを楽しみに続けていきます。現在使っているiDeCo(イデコ)口座運用管理機関はSBI証券です。

2017/06/20


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