南アフリカランド円１５０万売り
南アフリカランド円１５０万新規売りポジションを仕掛けています。ＺＡＲＪＰＹ売買概論で紹介したパターンでの売りポジションです。使っているのはくりっく３６５口座です。
証拠金不足 心配無用の追加ポジション ランド円売り
売値７．２０５円です。くりっく３６５は、１枚＝１０万ランド円ですので１５枚は１５０万通貨ということになります。
このＥＡは、南アフリカランド円がある程度上昇すると売りシグナルが発生するようになっています。前回売シグナルは４月２０日でした（参考記事：南アフリカランド円売りポジション仕掛け）。決済は５月４日で建玉整理で行っています（参考記事：建玉整理のメリットと方法）。
でも、今回も同様にいけるかどうかはわかりません。ここ数日南アフリカランド円にも薄日が差し始めているような感じもあるんですよね。ここから大きく上昇する可能性も十分にあるのですが、その辺は想定内でやっています。
この売りは、最高３段階に分けて売っていきます。基本的に１回なのですが、南アフリカランド円が大きく上昇した時のみ、第２弾の売りが投下されるという流れです。
仮に、大きく上昇してこの売りポジションに含み損が溜まる状況となってもくりっく３６５口座内では証拠金不足の問題はおきません。この口座には既にスワップポイントサヤ取り（異業者両建）による３００万通貨の南アフリカランド円買いポジションがあるからです。
上げ相場となれば、この買いポジションには大きな含み益が乗ってくるのでこのくりっく３６５口座としては特に問題はないことになります。
くりっく３６５では、両建てになる場合は証拠金を共有できる証拠金ＭＡＸ制度があります。今回の売りポジションも買いポジションと証拠金を共有しているので、新規資金などは不要です。しかも、両建てなので南アフリカランド円が大きく動いても心配がほとんど要りません。
くりっく３６５は、スワップポイントも売買同値のため毎日のスワップポイント支払いが口座全体でマイナスとなって資金が減っていくということもありません。
南アフリカランド円の売りポジションを仕掛けるときはこれらの心理的安定がとても重要なんです。
南アフリカランド円は、高スワップポイントが魅力です。なので、売りポジションで仕掛けるときは毎日マイナススワップポイントが発生することになり、それが心理的重荷にもなります。南アフリカランド円は売り有利とはわかっていても、この重荷に耐えられずに利益を伸ばせず撤退してしまいたくなるのです。両建てをうまく活用することで、この心理的重荷を軽くすることができます。
私自身、南アフリカランド円をじっくりと売り込むのはなかなか出来ませんでした。くりっく３６５の制度を活用することで昨年くらいからやっと利益を伸ばしていけるようになってきたところです。今回のポジションは、出来れば４０銭くらいは利益を取りたいと思っています。でも、無理はしません。
いつものことながら、短期の動きは気にせずに大きな流れで勝負をしていきます。岡三証券では、くりっく３６５で珍しい３０００円キャッシュバックを６月末締切で実施中です。
