スワップポイント高騰現象 2020年3月は早目
3ヶ月に1回、月末に起きることが多いくりっく365のスワップポイント高騰現象が今月発生しています。
始まったのは今週月曜日発表分からと、いつもより大分早目です。既に一部通貨ペアの高騰ぶりはもの凄いことになっています。
ほぼ定例化している現象ですので、これを活かして利益に繋げていきたいですよね。
今回は、高騰現象の状況とともに私なりの活用方針を記事にしました。
スワップポイント高騰現象 今回も強烈
画像右端の数字は3月19日発表のくりっく365のスワップポイントです。
これ1日分のスワップポイントなんです。
100円超えているのだけでも3通貨ペアあります。
- 米ドル円・・・231円
- ユーロ円・・・182円
- スイスフラン円・・・271円
特に凄いのが米ドル円です。
今週に入ってからスワップポイントはずっと100円超えです。
この記事の過去データで火〜木曜日までを確認できます。
月曜日分は削除してしまっているのですが、くりっく365公式ページで3月13日分を調べると「109円」と確認できます。
高騰現象 私の活用方針
この高騰現象には、ある程度の方向性というか傾向のようなものがあります。有利な部分なので、売買にも活かしています。
このスワップポイント高騰現象はだいたい3ヶ月に1回くらいの頻度でおきます。
月で示すと3・6・9・12月です。
他のFX口座でも一部で起きているのですが、くりっく365で特に顕著です。
年によって高い通貨ペアやその水準にはバラツキがります。
でも「米ドル円」だけはいつも高水準のスワップポイントになっています。
くりっく365の米ドル円スワップポイントは、通常時でも業界最高水準であることが多いです。
この3ヶ月に1回のスワップポイント高騰現象も考慮すると、くりっく365の米ドル円スワップポイント水準はさらに1〜3円上乗せされます。
もっとも、スプレッドは2.5〜4銭程度と広目なので短期売買には向きません。
これらを総合すれば、スワップポイント保有も目的の一つで、数日以上程度保有する運用スタイルの方にはくりっく365が最適かもしれないということになります。
この高騰現象の私なりの活用方針として「米ドル円の売買はくりっく365を主力口座にする」ことにしています。
例えば、FXオプションから始めるスワップ投資運用では米ドル円買いポジション保有口座としてくりっく365を使用しています。
お陰で今回の高スワップポイントの恩恵もしっかりと受け取れました。
これからも、時折起こる「スワップポイント高騰現象」を楽しみにしております。