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デモトレードを使うときに押さえておきたい4ポイント前編| FX自動売買比較

私がデモトレードを有効活用していくために有効と感じる4つのポイントを今回はまとめてみました。以下の4点、全て私自身が多くのデモトレードをやってきた経験から感じたことです。少しでも参考になればと思います。

その1:デモトレードは売買ルール作りに使う

新しい金融商品攻略の際にデモトレードを使うことはよくあります。例えば、先日からやっているバイナリーオプションのシグナル実験などはその一例です。

 

マットFXTFバイナリーシグナル 検証

 

これは、「売買ルール」つくりが主な目的です。

 

このツールは、FXトレードフィナンシャル「HIGH LOW」口座保有者向けの無料ツールです。1時間後の相場予測ツールとして提供されているのですが、なかなか良い結果を出しています。

 

デモトレードの好成績を受けて前月は、FXのリアルトレードで売買をして利益を出しています。その結果は近々まとめる予定です。

 

無料ツールでも儲かるの?

 

こう思っている方もいるかもしれませんが、答えは「YES」です。無料ツールでも充分に使えるものが各社いろいろとあります。。これもFX業者間の熾烈な競争の恩恵かもしれませんね。

その2:資金管理は本番と同じにする

デモトレードだからと派手にするという考え方も勿論あります。特にデモトレードコンテストでやるのであれば、レバレッジをギリギリまで高くしてハイリターンを狙うというのは良いと思います。

 

ただ、デモトレードをリアルトレ−ドの準備としてやるのであれば、資金管理もリアルトレードで行おうとしているのとあわせるのが望ましいと思っています。

 

私は出来るだけ本番トレードと同じ環境で行います。

 

現状、自動売買では100万円で6〜8万通貨くらいのポジションを上限の目安としています。デモトレ−ドでやるときもこの範囲でポジションを作るように設定して行います。

 

この基準で考えると売買する通貨で大分違ってきます。英ポンド円であれば、最高レバレッジ7〜10倍くらい、NZドルであれ3.5〜5倍の範囲くらいになります。

 

私の場合、自動売買運用はレバレッジよりも売買通貨量で資金管理しています。スワップ投資はその運用形態に合わせて1.6倍〜4倍とかなり低目なのと比べると高いように感じるかもしれません。

 

でも、自動売買は損切りも自動的にやってくれるのでこれくらいのレバレッジでも不調期に大きな損を抱えることは今のところそれほどありません。

 

MT4やセントラル短資FXの自動売買などでデモトレードをやる時もこの辺を目安にやるようにしています。

 

私の場合、これ以上のリスクを取ると大体失敗してしまいます。

 

含み損が貯まってくるととても重く感じてしまうようなのです。そのうち含み損に耐えられなくなって一旦全て損切りして停止したくなってしまいます。こういうパターンの損切りは結構大きなものになるのです。

 

今でもたまにやってしまいます。

 

この辺の最大ポジションをどこまでもてるかは、人それぞれの能力や状況でかなり違ってきます。やりながら、自分に合う水準を見つけていく感じになると思います。最初は少ないポジションでやって、段々とポジションを増やしていくのが失敗少なく無理せずにいけるケースが多いようです。

 

一説には、自動売買失敗の一番の原因は資金管理の失敗とも言われています。

 

この辺は、デモトレードと言えど軽く見てはいけない部分です。

FX自動売買戦略 2012年 目次

2012/10/12


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