当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

「まったりスワップ戦略」利益を増やすためのトライオートFX活用術

現在トライオートFXでやっている「豪ドル円買い戦略」を「まったりスワップ戦略」とすることにしました。必ず損きり設定をしなければいけないというトライーオートの特色を活かすことでより安全なスワップ投資ができるのではないかと思っています。今回は、その部分についてまとめました。

 

トライオートFXはじめ方 半自動売買4つのメリット

ケーススタディ 損きり発生後の対応

トライオートFX スワップ

 

現在のトライオートFX口座状況です。買い値が94.948円ですので評価損益はマイナスです。スワップ受取りが合計+4,160円になっています。トライオートFXのスワップは、日々受取りが発生するタイプで口座残高に反映していきます。

 

この「まったりスワップ戦略」では、損きり設定は500pipsで設定してあります。豪ドルがこのラインまで下げる可能性もあると思っています。通常のスワップ投資であれば、500pipsくらいの下げであればそのままにしておくことが多いのですが、トライオートFXでは設定どおりに損きりが発生します。

 

この損きり発生後の対応としては、2つに分かれます。

 

  • 下げ止まり感あり:再び新規買い設定
  • 下げの勢い強いケース:新規買い設定は当面見送り

 

説明不要かもしれませんが、スワップ投資で怖いのは暴落です。豪ドル円は、高値から10円以上の大きな下げは一年に一度くらいのペースであります。この際は、ポジションは一旦損きりになってしまいます。「まったりスワップ戦略」では、k基本戦略としてその後買い直す予定にしています。

 

トライオートFXで買い直す方が、含み損を耐え抜くよりも有利になる可能性があります。

 

私のスワップ投資の基本戦略は、いかなる円高でも耐え抜いていけるポジション操作を基本にしています。資産倍増計画のような感じで運用していた口座は、リーマンショック時に豪ドル50円台となったときも買いポジションを保有し続けて、最終的には2倍以上に増やして決済しています。

 

でも、これを耐え抜くには事前の準備が重要で、売買ルールや資金管理などをしっかりとしておかねばなりません。そして、耐え抜いたと偉そうに言っていますが、暴落当時はやはりそれ相応のストレスもあります。

 

もしも、途中で一旦ポジションを決済して買い直すことができればこのストレスを和らげることもできるだろうと思っています。トライオートFXの仕組みはそこに活用できます。

 

例えば、豪ドルが95円から80円台前半くらいまで下がるとします。そして、95円まで再び上昇したというケースを考えてみます。私の通常のスワップ投資であれば、一部ポジションは減らすかもしれませんがそのまま下げ相場を耐え抜くポジションが必ず存在します。95円⇒80円前半となって、再び上昇してくるのを待つ買いポジションです。

 

これを90円で損きりして、85円や80円前半で買い直すことができれば、一時的には損きりは発生するものの最終的には有利にもっていけます。

 

アクション

いつものスワップ投資

トライオートFXのスワップ投資

仕掛け 95円で5万豪ドル円買いポジション 95円で5万豪ドル円買いポジション
豪ドル円90円に下落 含み損50万円 損きり25万円
豪ドル85円に下落 95円のポジション保有継続 85円で新規5万豪ドル仕掛け
豪ドル上げ転換 95円に戻り決済 売買同値 スワップ蓄積分利益 為替差益50万円+スワップ累積分
最終損益 スワップ蓄積分利益 為替差益50−25=25万円+スワップ蓄積分利益

ここでトライオートFX運用でポイントとなるのが、最後の10円分の為替差益です。トライオートFXは損きりも利益確定も上限が500pipsのため、10円=1000pipsとるためには、一旦500pips決済して新規ポジションを作り直す必要があります。この部分は、うまく切り替えていく必要があります。これは、フォロータイプの新規仕掛けを作ることで対応していく予定にしています。

 

また、80円を更に割り込むような円高の可能性も当然あります。そういうときは、損きりを2段にして再び買い直すタイミングを狙うことにしています。

 

日本の現状を考えると、欧州で最悪の事態でも起きない限り円高が極端に進むことはないと想定しています。一時的に円高局面となっても、いずれは戻ってくるので、下げ相場の間に少しでも買い値を有利にもっていくための手段としてトライオートFXを有効活用していくつもりです。

 

2014/05/29


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ