AUDCAD売り仕掛け3つの理由 2014年4月今週のトライオートFX設定
トライーオート口座にてAUDCAD売り仕掛けの自動売買注文を設定しています。これは先週一旦稼動停止してあった「AUDCAD週足RSI 置き竿戦略」の再稼動でもあります。
AUDCAD週足RSI 置き竿戦略 今週の設定と解説
今週の設定はこうしています。
この仕掛けには3つの理由があります。
RSIは、基本的に「30−70」で売買判断の目安とするのですがAUDCADは70を超えることがほとんどなく「35−65」の間で動いています。「AUD」「CAD」は、それだけ値動きが似ていて過去10年くらいは狭目の範囲で往来を繰り返しています。現在のAUDCAD週足RSI値は65.6445であり、過去数年のRSIで見れば高値圏に突入しているという見方ができます。
AUDCAD週足をローソク足でみると、過去の天井圏で特徴的な動きがあります。「大陽線の後に大陰線が発生して天井をつけることが多い」のです。先週の週足が大陰線となればこのパターンにはまるところでしたが、残念ながら小陰線となり、強弱どちらにも取れる形になってしまいました。
上記2点から基本方針は売りのままで、指値はちょっと上昇したら入りそうな1.03に置く事にしました。尚、天井圏での往来を取りたいという気持ちもあるため、利益確定は50においてあります。尚、1.05まで上昇するようであれば、一旦撤退することにしています。
今週は、まずはこんな感じで設定しておきます。