トライオート米ドル円両建て 6月第1週の成績
5月末に設定したトライオート米ドル円両建て設定での売買が活発になってきています(参考記事:トライオート米ドル円設定変更)。ここ1週間の状況をまとめました。
往来相場で利益確保
決済利益+2,710円とマイナススワップポイントー396円で合計2,314円です。前半は米ドル円上昇による損きりからのスタートで、後半は下落による利益確定でトータル利益確保という流れでした。
画面上で売買数量がバラバラなものがあるのですが、これは「旧設定によるポジションの決済」です。当面往来相場が続くという想定でいるため、旧設定の売りポジションもそのまま残しています。
今決済すれば損きりですが、下げ相場が調度よく到来してくれれば利益確定となるため、その辺を期待して残してあります。
新規設定の1ポジション売買数量は、3K(3000通貨)です。本当は、1万通貨くらいで設定したいのですが、心理的にまだキツイようです。3千通貨×10本=最大3万通貨のトライオート売買を最低数ヶ月やって慣れてから1万通貨に増やして行く予定です。
実際のところ、そんなにリスクはないのでビビりすぎる必要はないんですけどね。
トライオート口座には、現在5万通貨の米ドル円買いポジションを保有したままにしています。それに米ドル円売りポジション最大3万通貨でやっているのがこの「トライオート米ドル円の売り設定」です。
口座内で、「5万通貨の買いポジション+最大3万通貨の売り設定」という両建て状態ということになります。この米ドル円両建てには以下の思惑があります。
- 買いポジションの下げ相場でのヘッジ
- 下げ相場を収益源に変える。
- 往来相場で安全性を確保しながら利益を増やす。
急激な上げ相場となれば、売りポジションでは損きりとなる一方、買いポジションには利益が乗っていきます。往来相場が適度にあれば上げによる損きりは、往来相場の利益である程度吸収してくれます。
このパターンでやっていて「心理的に楽だなぁ」と感じるのは、下げ相場のときです。これまでは買いポジション中心だったので、低レバレッジであるとはいっても下げ相場は気持ちの良いものではありません。
でも、売り設定を仕掛けてあることで大分気持ちが軽くなります。この両建て売買に慣れていって、少しづつ規模を大きくしていけばより有意義な収益源となってくれそうです。
無理せず堅実にやっていきます。