FXトレーダーが集中すべきこと
トレ−ド中のトレーダーは、傲慢になってもいけないのですが弱気になってもいけません。目先のトレードに失敗したときなどは、どうしても反省したくなり弱気の虫がでてきてしまうものです。でも、弱気の虫を出すようなことをしていると、その後崩れだす原因ともなります。トレーダーには反省も必要です。でも、反省すべき時というのがあります。
- でも、トレード中は突っ走らねばなりません。
- 戦い続けねばなりません。
- 勝つにせよ、負けて撤退するにせよ、弱気の虫だけは呼び出してはいけません。
これらは、いつも自分に言い聞かせている部分です。「いつ反省すべきか」についても記事でまとめました。
20万豪ドル円買い 次は30万買い予定なのですが・・
本日、20万豪ドル円新規買いポジションを作成しています。先日FX利益 成功者の資金引出 2つのパターンの時に買った10万通貨と合わせてトライオートFX口座で保有している豪ドル円買いポジションは、合計30万となっています。
ここまでは、いい感じです。
問題はここからです。ここからのポジション操作がまだまだうまくできないのです。
前回のメルマガでも書いたのですが、今のナンピン買い下がりで私が理想形としているのが「1−2−3」です。今回、10万通貨買いの次に20万通貨買いと入れてきたのはこの理想形によります。このまま上がってしまえば、次の30万買いは要らないのですが、もしもこの後にガクンと下げることがあれば30万通貨買い注文を入れるかどうか検討することになります。
でも、ビビってしまうんですよね。
昨年も、30万ができずに20万くらいで済ませています。
とはいえ、「これじゃあダメだ」とは思わないようにしています。相場運用は、気持ちがネガティブになると良い流れも暗転しやすいからです。ポジションがある段階で、「俺はダメだ」「俺はダメだ」と考え始めると更に流れが悪くなっていくことってよくあるのです。
人間は、心で生きている動物です。思いこみの部分はあるものの、「俺はついている」「調子が良い」と思っている人と「俺はダメだ」「なんて運がないんだ」と思っている人では、同じ行動をしているようでもその結果はおのずと違ってくるようです。ネガティブな心理は、相場運用にも悪い影響を与えることが多いので注意しています。
反省は、豪ドル円の上げが一段落してポジションが大きく減ってからです。
それまでは反省はしません。ポジション操作に集中して、より良い結果を出していくことだけをかんがえます。私の基礎は変わりません。1日1分の作業を続けながら、いつもの売買判断をしていくだけです。