豪ドル円手書きグラフからの見通し 2019年8月20日
いつも通りに、豪ドル円の手書きグラフを描き続けています。
2019年8月20日時点のグラフからの豪ドル円見通しと売買方針をまとめました。
豪ドル円 戻り局面のはずだったのですが・・・
本日までの豪ドル円手書きグラフです。
大きく下落した後、ちょっと戻したところです。
正直なところ、もう少し戻す、つまり豪ドル円がもう少し上昇すると思っていました。
今のところ戻りがかなり弱いです。
ここから上げる可能性もあるので、まだ断定はできないんですけどね。
ただ、このまま戻らない展開が続けば「ここから更に下落する可能性」も考慮せねばなりません。
この可能性を考慮して、DMMFX口座で保有していた豪ドル円10万通貨を決済しています。
これで保有中のポジションは、「豪ドル円コールオプション買い 30万通貨」となります。
明日のNY時間に権利行使期間が到来するポジションが2本あります。
このポジションは、権利行使日に豪ドル円が権利行使価格よりも上昇すると利益を生み出します。
明日権利行使となるポジションの権利行使価格は「76円と72.50円」です。
ここから76円までの上昇はまずあり得ないので、これは諦めています。
もう1本の72.50円は、最終的に利益となる可能性が十分にあります。
私が、権利行使結果を見るのは、あさって木曜日の朝です。
このポジションの清算方法は、「スポット」にしてあります。
「スポット」は、権利行使時間に72.50円を上回るようであれば「FX口座で豪ドル円買いポジション」が発生することになります。
上がる事ばかり書いていますが、今日以降下げ始めるかもしれません。
その場合でも、FXオプションは損失が拡大することはありません。
今回の仕掛けは、最大損失15万円で済むような内容だからです。
来週期日となるポジションも含め、最大損失は15万円です。
とはいえ、単純に15万円損するのは嫌ですよね。
FXオプションを通じて、もう少し豪ドル円の状況をみてから、次の売買方向性を決める予定です。
いつも通り、日々1分の場帳・グラフ記入を続けながらやっていきます。
豪ドル円 裁量トレード 関連ページ
豪ドル円 サヤすべり取り 運用関連ページ
サイト内他記事