豪ドル円運用終了と次の運用候補
これまで続けてきた豪ドル円運用を終了することにしました。
その理由と、次の運用候補選定のことなどを書かせていただきます。
豪ドル円 運用終了の理由
突然ですが、豪ドル円の運用を終了することにしました。
運用終了の理由はひとつです。
これから本格的に円が崩れる可能性が出てきた。
つまり、円安がこれからもずっと続いてくかもしれないということです。
円が崩れだすということは、運用としては「買いポジションを持って放ったらかすだけで十分」です。
仮に、場帳・グラフ記入で「売り」と判断しても、「円がいつ崩れるかわからない」という気持ちがあると、仕掛けるのを躊躇してしまいかねません。
こういう余計な先入観を持ち続けては、まともな売買判断が出来なくなります。
なので、20年続けてきた豪ドル円運用ですが、この辺で一区切りにすることにしました。
次の売買候補探しに着手しています。
売買候補は、過去2年間の手書きグラフを描いて検討していきます。
今の有力候補は、「AUDNZD]です。
手書きグラフ 参考例
緩やかで、ノンビリとしたうねりのあるグラフです。
流れ的には良いのですが、難点が一つあります。
それは、「値幅があまり取れそうにない」ということ。
利益を出すのは難しくなさそうなのですが、利益幅は豪ドル円に比べると小さなものになりそうです。
でも、手堅くいくという点では良いような気もします。
他にもいくつか描きながら、次の運用候補を決めていく予定です。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
現在の運用規模と売買方針
次回の売買予定
現在のポジション規模などは、仕掛け開始時の豪ドル円レートなどをもとに決めます。
- 運用資金3700万円
- 最大レバレッジ4倍目安(豪ドル円90円で約160万通貨目安)
- 試し玉から始める分割売買にて投下していく
- 2−3−5の分割(立花義正氏の使っていた形)
- 分割数量 10−15−25−25−25−25・・・という流れ
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