豪ドル円裁量トレード 2019年7月19日
豪ドル円売りポジション決済しています。
あと一下げありそうですが、こだわりすぎるのは禁物、ポジションを手放して様子を見ることとしました。
+305,636円 豪ドル円50万通貨売り決済
本日決済した豪ドル円は50万通貨です。利益確定30万通貨+損きり20万通貨という内訳です。
利益確定465,810円ー損きり160,174円=305,636円が今回の利益となります。
こう表示すると、「DMMFX口座が優秀でくりっく365口座がダメな口座」的な見え方になりますね。
一応誤解なく書いておくと、これは「たまたま」です。
尚、くりっく365の売買通貨がaudjpyではなくauljpyとなっているのに気づかれた方もいるかもしれません。
これは、「くりっく365ラージの豪ドル円」の表記です。
くりっく365とくりっく365ラージの違いは大きく3つあります。
- スプレッドは、くりっく365ラージの方が狭い
- 売買単位が、くりっく365は1万通貨・くりっく365ラージが10万通貨
- くりっく365ラージは、手数料がある(GMOクリック証券で片道972円(0.972銭相当)
くりっく365の豪ドル円スプレッドは3.5〜4銭と広目になっています。
くりっく365ラージでは、これが1。5銭未満くらいに縮小します。
手数料加味して考えると、「ちょっとだけくりっく365ラージが有利」という感じです。
ちなみに、このくりっく365ラージの手数料は「GMOインターネット 株主優待5000円」の対象でもあります。
つまり、GMOインターネットの株を保有していると株主優待制度の特典として5000円までの手数料は後でキャッシュバックされることになっているのです。
私も数年前よりGMOインターネットの100株株主です。当時、10万円くらいで買った株です。現在も18万円くらいで買えます。
なので、今回の私の売買では、この手数料部分972×4=3,888円はあとでキャッシュバックされます。
今後の豪ドル円売買方針
豪ドル円は、そろそろ転換期ではないかとみています。
ただ、転換までは「もう一下げ」ありそうなんですけどね。
いつもはそういう動きをするものの。「起きそうで起きないでそのまま相場転換する」というのが最近の流れです。
こういう時は、こだわり過ぎに注意せねばなりません。
私自身、「あと一下げあるはず。そこで決済しよう」という気持ちでこの数週間を過ごしていました。
こういう時期が長いと、「”下がりそうだ”という予想」が「「”下がって欲しい”という期待」に変わりやすいものです。
期待で相場を見始めたら、勝てるものも勝てなくなります。
私自身がそういう気持ちになりかけているという気がしたので、一旦決済したという次第です。
次の展開は、少し頭を冷やしてから考えます。
週末には選挙もあるので、週明けから新しい動きもでてくるかもしれません。
大勢に大きな変化が無ければ「売り」、変化がでてくれば「買い」にて攻めていくことになります。
いつもの如く、日々1分の場帳・グラフ記入を続けながら、判断をしていきます。