みんなのリピート注文 5つの特徴
私が「みんなのリピート注文」を使い始めたのは、これまでと同じ売買で利益が増やせそうだと感じたからです。
私のように感じるかどうかは、それぞれの運用スタイルにも左右されます。
今回は、その大まかな特徴についてまとめました。
みんなのリピート注文の特徴
私が使っている「みんなのリピート注文」には大きく4つの特徴があります。
設定:1通貨ペアにつき「売り」と「買い」それぞれ1つ
リピート以外の自動売買ストラテジーも充実
スプレッドはリピート系口座としては最狭水準
利用者数上限あり
他社のリピート系自動売買にはない特徴がいくつかありますので、説明させていただきます。
特徴1:1通貨ペアにつき「売り」と「買い」それぞれ1つの設定
2020年4月現在みんなのリピート注文が使えるのは13通貨ペアです。
米ドル円・ユーロ円などのお馴染みの通貨ペアから、ポーランドズロチ円などまで幅広く揃っています。
そして、設定は「売り」と「買い」で一つづつです。
米ドル円であれば、以下の2つです。
- 【USDJPY】みんなのリピート注文_買:30銭幅で50銭利益確定
- 【USDJPY】みんなのリピート注文_売:30銭幅で50銭利益確定
これから増えるかもしれませんが、通貨ペアを選び「売り」か「買い」かの方針を決めれば、使うストラテジーは決まってしまう感じです。
特徴2:リピート以外の自動売買ストラテジーが充実
みんなのリピート注文を提供している「みんなのシストレ口座」では、リピート系以外の自動売買注文がとても充実しています。
市販されている商用ストラテジーから、個人トレーダーの売買に合わせて自動売買を行うストラテジー・AIストラテジーなど幅広く揃っています。
私達個人トレーダーの売買も、自動売買ストラテジーとして公開することが出来るようになっています。
みんなのリピート注文とこれら自動売買ストラテジーを組み合わせていく使い方も出来ます。
私もいずれ利用したいたいと思っています。
特徴3:スプレッドはリピート系口座としては最狭水準
みんなのリピート注文を提供しているみんなのシストレ口座のスプレッドも好条件です。
リピート系自動売買口座は固定スプレッドでないところも多いので、目視での比較です。
ダントツの低スプレッドという訳ではないのですが、「頭一つ有利」な条件になっている感じです。
特徴4:利用者数上限あり
みんなのシストレは、ストラテジーごとに利用者上限が決められています。
「セレクター数2000人」
「セレクター」というのは、ストラテジーを「セレクト」している人達のことを意味します。
みんなのストラテジーを稼働するには、「フォロー」⇒「セレクト」⇒「取引開始」の流れで操作をします。
「フォロー」の段階は、売買シグナルを見るだけですので、人数制限はありません。その次の「セレクト」できる人数が最大2000人までとなります。
当然ながら、みんなのリピート注文もこの制限を受けます。
現在のところ、「みんなのリピート注文」で2000人を超えているストラテジーはありません。
2020年4月24日朝現在でセレクター上位を抜き出すとこんな感じです。
- 【MXNJPY】みんなのリピート注文_買のセレクターが約1194人
- 【USDJPY】みんなのリピート注文_買のセレクターが約514人
- 【TRYJPY】みんなのリピート注文_買のセレクターが約501人
- 【ZARJPY】みんなのリピート注文_買のセレクターが約313人
- 【CADJPY】みんなのリピート注文_買のセレクターが約218人
私が使っている「【USDJPY】みんなのリピート注文_買」は2位です。
でも、まだ500人くらいですので2000人までは余裕があります。
セレクターの人数は、ストラテジーが人気化すると一気に増える傾向があります。
そう簡単に2000人は超えないと思うのですが、人気化してから始めようとしても自動売買する枠がなくなっているという事態はあり得ます。
興味をお持ちの方は、「フォロー」だけはしておき、人数推移はたまにみておくと良いと思います。「フォロー」しているだけであれば、ポジションを持つこともありません。
私も数個のストラテジーを「フォロー」したままにしています。
これら特徴を活かして利益上乗せを図っていきます。
みんなのリピート注文2020 目次
- 第1回:みんなのリピート注文を選んだ理由 150万円以上利益でてたのに資金移動したのはなぜか?
- 第2回:みんなのリピート注文とは? フォローから取引開始まで解説
- 第3回:みんなのリピート注文 5つの特徴
- 第4回:みんなのリピート注文 2つのデメリット・4つのメリット
- 第5回:リピート系自動売買の特徴と5つのデメリット
- 第6回:勝つために抑えておくべきポイント【リピート系自動売買 6つのメリット】
- 第7回:手動売買併用の優位性と運用通貨絞り込みの理由【みんなのリピート注文運用】
- 第8回:みんなのリピート注文売買ルール 30円規模の円高でも破綻しないために
- 第9回:自動売買ルール 米ドル円買いのみで勝ち抜くポイント
- 第10回:手動売買ルール 両建てを有利にするスワップポイント売買差ゼロの効果
- 第11回:米ドル円売りが成功し易い2つの理由と注意点
実際の運用状況は下記にてまとめています。
定期更新:みんなのリピート注文 運用状況