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株式手数料完全無料の小技 長期保有限定・多頻度使用厳禁でご利用ください。

現物株式売買の手数料を無料でやる小技をご紹介します。最初に申しあげておきますが、売買回数が多い方はこの方法を使わないでください。多頻度で利用されると証券会社の負担が大きくなり、これまで無料だった制度が改悪されてしまう恐れがあるためです。長期保有前提の株式投資をされている方向けということで記事を書かせていただきます。

株式手数料完全無料の小技

NISAなどでは、株式売買手数料無料というところもあります。ただ、NISAは売買枠が小さいので大きな売買には使えません。今回の方法は、使い方によっては約定代金年間数億円レベルまで手数料無料で株式売買ができます。では、具体的な内容をご紹介させていただきます。手数料無料にするために必要なものが3つあります。

 

  • GMOインターネットの株主になること(現在株価1383なので13.83万円)
  • GMOクリック証券の口座
  • マネーパートナーズの口座

 

これだけ書いて、すでに悟った方もいるかもしれません。でも、初めて知った方前提で書かせていただきます。

 

株主優待で手数料5000円までキャッシュバック

 

GMOインターネットの株主になると、株主優待が年に2回受けられます。その中に、GMOクリック証券の手数料5000円までキャッシュバックというものがあります。この枠を使って売買をすることで売買した株式手数料をキャッシュバックという形で手数料無料と同じ状態にできます。

 

株式手数料無料の小技 1

 

これが、年に2回あるので合計10000円キャッシュバックが受けられます。GMOクリック証券の株式手数料はもともと業界最安値水準なので、これだけキャッシュバック枠があるとかなり重宝します。

 

参考までに約定代金3000万円超の手数料は960円が上限です。1回で3000万円超の現物株売買をする方は少ないとは思うのですが、1億円の売買でも手数料は960円ということになります。

 

数銘柄保有する場合でも、この枠をうまく使えば約定代金数億円でも手数料を年間キャッシュバック金額の10000円以内に抑えることは十分可能です。

 

GMOクリック証券は、FX取引量でで世界一となっているのは有名なのですが株式取引でも有利な点が多いのです。FX口座を保有している方であれば、株式投資口座も追加書類なしで簡単に開設できます。

 

GMOクリック証券【FXネオ】

 

反対売買をした分を考慮しても株式手数料半期5000円・年間10000円の範囲内で収まる方は、GMOクリック証券だけで売買するのがお得です。

 

ただ、多銘柄保有で手数料がかさむ場合FXの代用有価証券として株券を有効活用したいという方はここから先の方法が有効となります。

 

株券をマネーパートナーズに移動させる

 

マネーパートナーズは、株式売却手数料無料の証券会社でもあります。

 

つまり、株券をマネーパートナーズに移動させて売却すれば手数料はかかりません。

 

でも、株券移動には手数料を取る証券会社もあります。1銘柄1000円くらいは普通です。うれしいことに、GMOクリック証券は株式移管手数料は無料です。

 

株式手数料無料の小技 2

 

この制度を利用させていただいて、株券をGMOクリック証券⇒マネーパートナーズに移動させます。移管手続きには10日〜3週間程度はかかります。先ほども書きましたが、この制度を多用するのは控えてください。私は、年に1回程度しか利用しないようにしています。

 

株式移管が完了した後は、株式手数料無料で売却ができます。参考までに、マネーパートナーズ社の株式手数料表です。

 

株式手数料無料の小技 3

 

売却時には約定代金にかかわらず手数料無料となっていますね。私は、株式は基本的に長期保有です。しかも、マネーパートナーズは株券を代用有価証券としてFX証拠金にできるためFXでも長期保有ポジション用口座として利用しています。参考:高スワップポイントと代用有価証券 マネーパートナーズFX

 

短期売買用には不向きな方法ですが、長期保有前提の株主優待・配当中心の方には手数料節約の小技として使っていただけるかと思います。この核となるGMOインターネットの株主優待は今後ともずっと続いてほしいです。

 

2015/05/13


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