小林製薬(4967)株価3倍達成 FX証拠金の代用有価証券+株主優待+株価上昇として活躍中
代用有価証券としてFX証拠金としても利用している小林製薬株価が3倍達成しました。あまり値上がり期待していなかったせいもあり、望外の喜びの感があります。
小林製薬(4967)株価3倍達成 FX証拠金の代用有価証券+株主優待+株価上昇として活躍中
薄緑色の部分をご覧ください。小林製薬(4967)の保有株価は3200円で、昨日値が9650円ということで株価が3倍まで上昇達成しました。
最近の値動きもご覧ください。
株価は、最近上がり始めたんです。3月中旬までは7000〜7500円を行ったり来たりしていました。
3月下旬から5月初旬の2ヶ月弱で2000円以上上昇しています。
この間、日本株式全体はそれほど好調というほどでもありませんでした。こういう値動きは、薬品・バイオ系特有の値動きでもあります。全体の値動きとは関係なく動くため、株式投資家でもバイオ・薬品系の株式を中心に売買する投資家が沢山います。
私の場合、この株式を保有した最初の目的は「株主優待」でした。毎年、年間1万円相当の株主優待がいただけます。株主優待で頂ける商品は5種類くらいから選べるようになっています。
その中には、コラーゲンやヒアルロン酸など妻が喜びそうな商品が揃っています。
妻がこれをとっても楽しみにしているんです。
妻曰く、「買うよりもうれしい。だって無料だもん!」とのこと。「タダより安いものはない!」とも申しておりました。
この株主優待制度が続く限り売るつもりはありません。なので、代用有価証券としてFX証拠金の一部に入れたまま配当金+株主優待を頂く形で保有し続けています。
小林製薬、業績も好調なんです。なかなか巧妙な手口と感じるのは、配当金を毎年1〜2円くらいちょっとづつ上げているんです。配当余力はもっとあるのに、ちょっとしか上げないところがポイントです。
配当増加は株価上昇要因でもあります。配当余力が大きいからといって一気に上げてしまうと株価上昇要因となるのは1回だけです。その後の経営状況次第では、高配当が会社収益を圧迫することだってあります。
でも、毎年のようにちょこっと上げていけば「株価上昇要因に毎年なる」し「配当が経営の収益を圧迫しにくい」という効果があります。
日本人投資家は、大雑把なところがあって業績好調で配当金がそれほど上がらなくても株価が上がればあまり文句をいいません。
小林製薬の配当施策はそういう日本人投資家心理をうまく利用しているとも言えるかもしれません。
今後も、このマネーパートナーズFX口座は株式を保有しながら配当金+FX売買益+スワップポイントなどで余力がでてくれば、株式を買い増しして代用有価証券を増やしていくという形でやっていきます。
のんびり、増やしてまいります。