米ドル円買い新設定 ループイフダンで投下
既存の米ドル円の自動売買設定の買いポジションが全て発生してから15日くらい経過しました。
米ドル円にもそろそろ下げ止まり感がでてきた気がするので、次の設定を入れています。
ループイフダン口座 新設定内容 5月20日
本日投下した、米ドル円新設定です。
いつものように小分けの設定です。
- 通貨ペア:米ドル円買い
- 値幅:25銭キザミ
- 売買数量:1000通貨
- 本数:5本
これと同時に、2つの処置をしています。
- 既存米ドル円ポジション⇒決済指値をはずして当面放置ポジションにする。
- 豪ドル円売りポジション3万通貨作成
過去に自動売買で作成した米ドル円買いポジションで含み損を抱えたまま残っているポジションが2.5万通貨あります。
これらのポジションは、スワップポイントを溜め込んでおくことで、米ドル円が上げ転換したときに決済する予定にしています。
それとともに、米ドル円がここから更に下落するリスクに対応するために、豪ドル円売りポジションを3万通貨入れてあります。
ここから米ドル円が大きく下落した場合、米ドル円買いポジション保有量は、既存2.5万通貨+自動売買で新規発生5千通貨=3万通貨になります。
米ドル円が下げたときに連動しやすい豪ドル円売りポジションを同数量入れておくことで、ループイフダン口座全体の収支悪化を最小限に抑えたいというつもりで設定しています。
米ドル円買いポジションの値下がりリスク対応のために豪ドル円売りポジションを入れた訳です。
こうしたのには、2つ理由があります。
- 米ドル円が大きく崩れるときは、豪ドル円は更に大きく崩れやすい
- 現状、米ドル円買いスワップポイント受取が豪ドル円売りスワップポイント支払よりも大きい
この狙い通りにいくかどうかはわかりませんが、米ドル円が大きく崩れるときに豪ドル円が逆行高でもしない限りは、それなりのリスクヘッジの役割は果たしてくれるかなと思っています。
また、同数量で両建てのような形にしています。
- 米ドル円買いスワップポイント受取 > 豪ドル円売りスワップポイント支払
相場が全く動かなければ、両建てポジションを保有し続けても、スワップポイント差分だけ利益が増える状況にもなっています。
現実には全く動かないなんてことはありません。それでも、毎日マイナススワップポイントを負担しているというストレスは感じずに済むので、この方法を選択しました。
2019年利益 | 運用開始からの累計利益 | 累計利益率 |
---|---|---|
23,304円 | 399,012円 | 41.63% |
累計利益50%目指して、コツコツやっていきます。
ちなみに、ループイフダン口座の本日現在含み損はー64,513円あります。
ループイフダンの仕組み上、ある程度含み損が増えるのは宿命のようなところがあります。
でも、出来れば大きく膨らむのは避けたいと思っております。
今回の米ドル円買いー豪ドル円売りの両建てもそのための処置です。
ループイフダン保有ポジションと現在の設定 まとめ
2019年5月20日時点のループイフダン口座の内容です。
まずは、先程の繰り返しになりますが「米ドル円自動売買設定」です。
本日投下した、米ドル円新設定です。
いつものように小分けの設定です。
- 通貨ペア:米ドル円買い
- 値幅:25銭キザミ
- 売買数量:1000通貨
- 本数:5本
これまで自動売買で作った米ドル円買いポジションのうち、決済できずに残ったままのポジションです。合計2.5万通貨あります。
米ドル円買いポジションの値下がりヘツジ対応のため、新規作成した豪ドル円売りポジション3万通貨です。
売りポジションのマイナススワップポインント負担は若干ストレスとなるところです。
米ドル円買いポジションで日々発生するスワップポイントの方が大きくなるので、総合的に考えて保有し続けていきます。
このポジションは、「米ドル円買いポジションを決済するときに抱き合わせ損きり決済」または「相場が大きく崩れたときに利益確定」の予定でいます。
当面は、新規設定の米ドル円自動売買で利益上乗せをしていければと考えています。
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