ループイフダンのスワップポイント差が大幅縮小
ループイフダンのスワップポイントに大きな動きがありました。
両建て派にとっては、朗報となります。
私もこのチャンスを活かすべく新規設定を動かし始めました。
私のループイフンダン運用の特長
- 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
- 2021年8月改定最大レバレッジ2.5倍前後(200万円での最大ポジション5万通貨)
- ループイフダン仕掛けは分割
- 手動売買も時折使用
- カバードコール戦略中心にFXオプションを使用する。
- チャンスと思われる時にはコールオプション買いを使うこともある。
- 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
- オプションも使う場合の最低資金目安は40万円
この運用をご覧になるのが始めての方は、「【最初に】運用方針と考え方」からお読みになることをおすすめいたします。
スワップポイントの売りと買いの差が大幅縮小
本日のループイフダンのスワップポイントです。
これまでループイフダンを使ってきた方であれば「あれ?」と思われるはずです。
そうなんです。
売りと買いの差が大幅に縮小しているんです。
米ドル円の買いスワップポイントが8円・売りスワップポイントがー12円です。
先週までは、買いが8円くらいで売りは-40円くらいでしたので、売りスワップポイントが大幅に減っています。
これって、リピート注文で「米ドル円売り設定」するときにとても有利に使えます。
マイナススワップポイントは、ポジションが放置気味になって積み上がるとかなりのストレスになるからです。
これだけ条件が良くなれば、比較的気楽に「米ドル円売り」などのマイナススワップポイント側の設定ができます。
本日、試しに米ドル円売り設定を動かしてみました。
米ドル円売り設定
ループイフダンで現在稼働中の2つの設定です。
上段が本日稼働させた「米ドル円売り25銭」です。
これまで動かしていた「米ドル円買い15銭」はそのままですので「両建て」の形になります。
一応仮ルールは以下のようにしています。
- 最大本数10本
- 1本のみで最大本数になったら様子を見る。
- 状況応じて、「損きり」「FXオプションでのカバードプット」などを検討する
現在、ループイフダン+カバードコール戦略の形で、ちょっと複雑なポジションにしてあるので、これ以上複雑になりすぎるのは避けるつもりです。
買いが15銭なのに売りが25銭としているのは、米ドル円は長期的には上昇気味とみているためです。
上昇して米ドル円売り設定を損きりする場合でも、買いポジションんぼ含み益で相殺できるような形にするつもりでいます。
複雑化を避けて利益増加に寄与できるよう、考えながら運用をしていきます。
ループイフダン運用成績
月別損益
- 運用資金:200万円
- 運用開始年月:2021年4月1日
年月 | 今月利益 | 今年度利益 | 利益率 |
---|---|---|---|
2021年4月 | 16,418円 | 16,418円 | 0.74% |
2021年5月 | 7,073円 | 23,491円 | 1.15% |
2021年6月 | 8,116円 | 31,607円 | 1.52% |
2021年7月 | 13,798円 | 45,405円 | 2.27% |
2021年8月 | 11,113円 | 56,518円 | 2.83% |
2021年9月 | 295円 | 56,813円 | 2.84% |
ループイフダン+FXオプションで利益上乗せ検証
FXオプションを使ったことが、本当に利益上乗せに貢献しているかどうかを検証するための記録です。
年 | ループイフダン | FXオプション | 合計利益 |
---|---|---|---|
2021年 | 28,413円 | 28,400円 | 56,813円 |
リピートでループイフダンを選んだ理由
一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。
ループイフダンを選んだ理由は3つあります。
- 追尾型であること
- スワップポイント受取が高目であること
- スプレツド+手数料負担が軽い事
これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。
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