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豪ドル円ダブルトレンド戦略 資金増額

先月に比べて豪ドル円がさらに下げてきています。iサイクル注文の売買に弾みをつけるため、資金を増額してiサイクル注文を再設定しました。

豪ドル円ダブルトレンド戦略概要

今回の仕掛けは「豪ドル円ダブルトレンド戦略」と名付けました。豪ドル円は、私自身はもう少し下げ相場が続くと感じているのですが、そろそろ上げ転換する可能性もでてきています。

 

  • 可能性1:更に下げ続ける
  • 可能性2:この辺を底にしてそろそろ上げ始める

 

この2つのどちらにでも対応できる形でiサイクル注文を設定しています。2つの可能性に対応するという意味で「ダブルトレンド」という言葉を採用しました。今回の設定は「サイクル注文」「iサイクル注文」の両方を使用します。この2つの注文方法の違いは以下の記事でも書きました。

 

参考記事:豪ドル円(AUDJPY)サイクル注文戦略 下げ相場をサイクル注文でとる

 

つまり、これです。

 

  • 上げ相場になったとき、上値を追いかけて上にポジションを作っていくのがiサイクル注文
  • 上値を追いかけないで設定した値でだけ注文をつくっていくのがサイクル注文

 

つまりここから上げ相場に入るときは、サイクル注文では上げ相場を追いかけられないため、iサイクル注文が上値を追いかけて利益を出していくことになります。でも、半端に上げてからガクンと下げるとiサイクル注文では下値が切りあがる形になり、下げ相場が深いと含み損も増加気味になります。

 

そこで今回は、豪ドル円下げ相場が深くなったときを想定して「サイクル注文」も設定しておきます。

 

実際に設定したのは以下の2つです。全体予算は200万円で100万円をiサイクル注文100万円をサイクル注文と分けています。

 

iサイクル注文設定内容

豪ドル

 

このiサイクル注文では、下げ相場が豪ドル円70円前半までで終わることを想定しています。総予算は100万円ですが、ここで使う仕掛けには50万円だけ入れて、残50万円は実際に豪ドル円が70円割れまで下げてこの仕掛けが損きり終了したときに投下する予定です。

 

サイクル注文設定内容

豪ドル 2

 

このサイクル注文は、ここから最悪5000pips下げの豪ドル円40円前半まで損きりなしで耐えていくことを想定した仕掛けです。予算は100万円です。サイクル注文は下げ相場でも下げ相場でも指値注文の変更はないので、サイクル注文を解除するまで指値注文が固定されることになります。

 

本日の運用資金状況

豪ドル 3

 

これらの注文を再設定するにあたり、現在ポジションを決済したため、損きりが発生しています。再出発元金は1,991,622円です。200万円にはちょっと欠けますが、この辺は利益で補ってくれるはずなので、気にせずにまいります。

 

2月10日現在 豪ドル円ポジション状況

豪ドル 4

 

本日現在、サイクル注文とiサイクル注文のそれぞれで1本ずる買いポジションがあります。逆指値が入っているのがiサイクル注文の買いポジションです。

 

豪ドル円ダブルトレンド戦略は、最低3か月は変更せずにいきます。この仕掛けでもっとも利益が出せる展開は「大きめの往来相場」「豪ドル円が80円割れまである程度深く下げて反転する」ときです。ただ、もしも豪ドル円が40円割れなどというリー万以上の下げが起こると、この仕掛けは完全敗北ということになります。仕掛けの終了予定は、上げ相場に転換して天井感がでてきたところです。そこまでいくのには、最低3か月はかかるはずなので気長にいきます。

 

この2つの仕掛けは、かなりの確率で利益が出て終わる形で設定しているため、利益率はそれほど高くはないかもしれません。この売買結果は、一相場終了でどれくらいの利益率になるのかを見ながら次回の設定に活かしていきます。定期的に売買状況を記事にまとめていき、堅実運用の参考にしていただければと思っています。

 

iサイクル注文 6つのメリット

2015/02/10


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