くりっく365 iサイクル注文稼動状況
くりっく365口座で設定しているサイクル注文のポジションに利益が乗り始めています。設定は過去記事:USDJPYとZARJPYのiサイクル注文 くりっく365で設定で紹介したものです。
南アフリカランド円売りのiサイクル注文 もう一工夫必要
現在の外為オンラインくりっく365口座のポジション状況です。米ドル円1万通貨の買いポジションと南アフリカランド円10万通貨の売りポジションがあります。運よく両方のポジションに利益が乗っています。
両建てでこういうのって珍しいんですよね。今回の仕掛けは、「米ドル円は長期目線で上げ方向」「南アフリカランド円は長期目線で下げ傾向」という読みで設定しています。でも、1週間でどちらも利益となるのは出きすぎです。
今後も原油安を始めとする大きな流れは変わりそうにありません。その流れを前提とするのであれば、資源国通貨南アフリカランド円は苦境が続くであろうと感じています。一方、米国経済は、好調で利上げとともに通貨高の流れはしばらく続きそうです。
為替相場の短期方向性をみるのは困難ですが、長期目線であればそれほど大きくずれないでいけます。iサイクル注文設定を考える時は、このやり方が良いようです。
ということで、米ドル円買いポジションのサイクル注文は当面放ったらかしです。急激な円安・円高にはなりにくく、ジワジワと円安気味に往来相場を繰り返すとみているからです。
南アフリカランド円も基本このままなのですが、くりっく365のiサイクル注文で「もうちょっと改善が欲しい」という部分もみつけました。
南アフリカランド円のiサイクル注文の値幅が、なぜか0.305円以下にならないようなのです。もうちょっと狭い値幅でiサイクル注文を仕掛けられるとより機動的に使える気がします。
現在保有中の南アフリカランド円8.575売りポジションは、出来れば10〜15銭くらいの利益幅で決済したいところです。自動的に設定される8,270までは、なかなか下げない気がするんですよね。この辺は、売買ルールにもう一工夫必要なところです。
大きな流れだけをみて細かいことは、iサイクル注文に任せていくつもりでおります。
くりっく365のiサイクル注文でもう一つ仕掛けたいのが「ポーランドズロチ円」です。値動きがユーロ円と連動するので単純に「買い」「売り」は難しそうなのですが、iサイクル注文でうまく制御できないものかと考えているところです。
外為オンラインくりっく365口座独自のiサイクル注文、今後も流れを見ながら、じっくりと取り組んでいきます。