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サイクル注文とiサイクル注文の違いと使い分け方 外為オンライン攻略

豪ドル円も高値から大分下げてきました。ただ、場帖・グラフ上は崩れそうな形もでてきていて、まだ下値はありそうな感じになってきています。ここからの豪ドル円下げ相場を買いで取るための仕掛けをサイクル注文で設定しましたのでご紹介します。

 

サイクル注文とiサイクル注文は、呼び名が似ているのですが大きな違いがあるため使い分けることでリスクを低く、安定運用ができるようになっています。その辺についてもまとめさせていただきました。

豪ドル円(AUDJPY)サイクル注文戦略 概要

豪ドル円(AUDJPY)サイクル注文戦略は、裁量トレードではなかなか取れない大底をサイクル注文でとっていこうというものです。半自動売買の特徴を使えば、ある程度下げたところで仕掛けることで底値圏でもしっかりと売買をして利益をだしていけます。

 

通常、ある程度下げたときというのは更なる下げの恐怖心によってビビってしまい、いつもの売買が出来ません。iサイクル注文で仕掛けを作っておけば、ビビることなく自動的にポジションを作ってくれます。実際にどれくらい効果があるかを試すつもりでおります。

 

今回の運用資金は100万円です。

 

iサイクル注文 豪ドル円

 

これは2014年1月15日現在の口座管理画面です。仕掛けは、数日前に稼動させてあるため既にポジションが発生してスワップポイントも貯まりはじめています。考え方は以下のようにしています。

 

豪ドル円の下げ相場は大きく3種類あります。

 

  • 10〜20円の小さな下げ相場:プチ下げ相場
  • よくある20〜30円規模の下げ相場:ミドル下げ相場
  • 10年に1回くらいある50円規模の下げ相場:暴落相場

 

豪ドル円iサイクル放置戦略は、100万円でどの相場展開になっても持ちこたえて最終的に利益とするつもりでやっていきます。

 

現在、豪ドル円は95円台です。今回の下げは高値102円ですので現在までの下げ幅は7円です。一番小さいプチ下げ相場パターンであれば、ここからはあまり下げないで上げ相場に転換することになります。

 

もしも、ミドル下げ相場クラスの下げ相場になるとすれば、ここから70円台前半までまだまだ大きく下げることになります。

 

そして、ここから暴落相場突入であれば50円台までいくということになるわけです。とはいえ、暴落相場は10年に1回程度ですのでいつもここを意識しすぎるとあまりに低リスクの設定になると同時に利益もローリターンとなってしまいます。

 

なので、以下のルールで設定しています。

 

  • 100万円を半分に分ける。
  • 50万円をプチ下げ相場・ミドル下げ相場のためとして第一段のiサイクル注文を設定する
  • 残50万円は、暴落相場突入したときに追加設定するための余裕資金とする。

 

最初の50万円は10年に1度の暴落相場突入時には損きりすることも覚悟しています。そして、残り50万円分で利益確定幅を大きくすることで暴落相場で利益をだして取り返すつもりです。ほとんどの下げ相場は、ミドル下げ相場の範囲に治まるので、そこをしっかりと取りながら暴落相場に備える形でいきます。

 

この考えで設定したサイクル注文がこちらです。

 

iサイクル注文 豪ドル円 2

 

いくつかポイントがあります。

 

  • 注文は、iサイクル注文ではなくサイクル注文を使用しました。
  • 使う口座はmini口座で、売買単位は1000通貨
  • 想定変動幅は2500pipsで70円前後までのミドル下げ相場への対応を想定しています。
  • 対象資産は50万円、残50万円は暴落相場時に勝負するための予備資金です。

 

これで設定した画面がこちらになります。

 

iサイクル注文 豪ドル円 3

 

画像が「iサイクル注文」となっているのは、サイクル注文を設定したのが数日前で全く同じ画面が表示できないという純粋なシステム上の問題によるものです。やむを得ないので、iサイクルで同じ設定をしてほぼ同じ画面を表示させています。

サイクル注文とiサイクル注文 使い分け方

iサイクル注文サイクル注文は、似ているようでちょっと違いがあります。

 

  • 上げ相場になったとき、上値を追いかけて上にポジションを作っていくのがiサイクル注文
  • 上値を追いかけないで設定した値でだけ注文をつくっていくのがサイクル注文

 

今回のように大底に標準を定めているような場合は、設定した値だけで注文をつくっていくサイクル注文が望ましいという判断です。

 

この仕掛けは、豪ドル円が下げて戻ってくるまで続けます。ミドル下げ相場であれば半年くらいの期間になるかなと思っています。予定では、今後の微調整はしないつもりです。仕掛けたまま放ったらかしにしておきます。

 

この仕掛けのリスクは、豪ドル円40円台などの過去最高規模の豪ドル円暴落が起きたときです。そのときは100万円損失を出す覚悟を決めています。可能性が全くないとはいえないので覚悟だけは決めておきます。

 

ただ、いつもの下げ相場であれば、堅実に利益をだしてくれるはずです。放ったらかしの半自動売買なので手間もかかりません。週に1〜2回程度口座管理画面で状況を確認する程度でやっていきます。豪ドル円の買いポジションでの仕掛けなので、毎日スワップポイントも入ってきます。

 

売買利益とスワップポイントで全体としてどれくらいの利益になるのか楽しみです。100万円に対する年間利回りがどれくらいになるかもチェックしていくつもりでいます。iサイクル注文は、只今手数料無料キャンペーン中です。

 

iサイクル注文 6つのメリット

2015/05/04


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